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梅雨を旅館で楽しむ5つの方法を紹介!おすすめ旅館の特徴も理解しよう!
雨が降っても楽しめる方法を知っていれば梅雨の時期の旅行も思いっきり楽しめます。特に、旅館でどう楽しむかは重要なポイントの1つです。そこで、本記事では梅雨時期でも旅館で楽しめる具体的な方法や梅雨時期におすすめする旅館の特徴などを紹介します。
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梅雨を旅館で楽しむ5つの方法
梅雨を旅館で楽しむ方法として、次の5つが挙げられます。
- 旅館内の施設で楽しむ
- オプションサービスを受けてみる
- 複数の温泉を楽しむ
- 梅雨時期ならではの体験をする
- お部屋から見える風景を楽しむ
梅雨時期の旅行はいつ雨が降り出すかわかりません。雨が降って何もできないとがっかりする方も多いでしょう。
しかし、意外にも雨でも旅館で楽しむ方法はたくさんあります。ここでは、それぞれの詳しい内容についてみていきましょう。
方法①:旅館内の施設で楽しむ
梅雨時期の楽しみ方として、旅館内の施設で楽しむ方法があります。ゲームセンターや室内プール、フィットネス、昔ながらの卓球など、旅館によってさまざまな娯楽が用意されています。
また、旅館敷地内には美術館やギャラリー、割烹、レストランなどが併設されていたる旅館も少なくありません。梅雨時期に旅行先を選ぶのであれば予約の時点で施設が充実した旅館を選ぶことで、突然の雨でも楽しく過ごせます。
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方法②:オプションサービスを受けてみる
オプションサービスが充実している旅館もあり、それを利用するのも1つの手です。オプションサービスの例として、エステやマッサージなどが挙げられます。
日ごろは忙しく、エステやマッサージを受ける機会がないという方も多いでしょう。旅行に来たのであれば、普段は受けられないようなサービスを利用して、癒しを得るのもおすすめです。
オプションサービスについても宿泊先を選ぶ時点で、受けたいサービスのある旅館を探しておくと安心です。
方法③:複数の温泉を楽しむ
館内に多数の温泉が用意されている旅館もあります。内風呂や露天風呂、砂蒸し温泉、サウナなど、温泉の種類や数は旅館によってさまざまです。また、昔からの共同浴場には歴史的に価値のある建築物などもあり、歴史を楽しむのも1つ方法といえます。
晴れた日の旅行ではすべての温泉に入る時間がなくても、雨が降る日であればゆっくりと温泉を楽しむ時間を確保できるでしょう。種類ごとの効能や効果も確認しながら、癒やしのひと時を堪能してみてください。
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方法④:梅雨時期ならではの体験をする
梅雨時期だからこそできる体験を楽しむのもおすすめです。例えば、蛍や紫陽花などの鑑賞は梅雨時期ならではの楽しみ方といえます。敷地内で蛍が鑑賞できるような旅館もあり、素敵な思い出となるでしょう。
また、梅雨時期の花としては紫陽花が名物の旅館も多くあり、旅館内から美しい景色を味わえます。さらに、 梅雨の時期には海開きをしている地域であれば雨の日でも、海には入れます。シュノーケルツアーやダイビングなどの体験を旅行に盛り込んでも面白いでしょう。
方法⑤:お部屋から見える風景を楽しむ
お部屋から見える雨の景色を楽しむのもおすすめです。前述の紫陽花はもちろんのこと、美しい庭園や絶景が楽しめる旅館もあります。
部屋から富士山を一望できたり、幻想的な雲海が眺められたりと全国にはさまざまな特徴を持つ旅館が存在します。
梅雨時期に旅館に泊まるなら、雨に備えて景色が美しい場所を選んでみるのもおすすめです。雨の音ときれいな景色でゆったりと過ごすことで、体の芯からリラックスできるでしょう。
梅雨時期におすすめする旅館の特徴は5つ
梅雨時期におすすめする旅館の特徴を5つご紹介します。
- 近くにアーケードがある
- 傘のレンタルサービスがある
- 雨ならではのサービスがある
- 満開の紫陽花が見られる
- 屋内で遊べるスポットが近い
梅雨時期でも楽しめる特徴を押さえた旅館を選ぶことで、突然の雨に見舞われても楽しく過ごせます。それぞれの詳しい内容をみていきましょう。
特徴①:近くにアーケードがある
梅雨時期に旅行に行くなら、アーケードがある旅館を選ぶのがおすすめです。旅行といえば、買い物も楽しみの1つでしょう。
ゆっくり温泉街を歩きながらお土産を見て歩きたくても、雨の日には傘をさして歩かなければならず、手がふさがってしまいます。
一方、アーケードのある温泉街であれば、雨でもゆったりと買い物が可能です。天気も気にせず買い物や観光が楽しめるアーケード付きの温泉街をぜひ候補に入れてみてください。
特徴②:傘のレンタルサービスがある
傘のレンタルサービスがある旅館を選ぶのもおすすめです。雨が降る可能性が高い梅雨時期の旅行は、出発時に雨が降っていなくても念のため傘を持っていく方も多いでしょう。
しかし、旅館側で傘を借りられれば、旅行先に傘を持ち込む必要がありません。旅行中の天気予報なども参考にしながら傘に対する対策をすることで、移動中の快適さに違いが生まれます。
さらに、長靴やレインコートなどを無料で貸し出す旅館もあり、梅雨時期にうれしい気配りのある旅館も探してみてください。
特徴③:雨ならではのサービスがある
雨ならではのサービスがある旅館を選ぶのもおすすめです。雨ならではのサービスは旅館で楽しむ方法でもお伝えしたとおり、紫陽花や蛍の鑑賞などが挙げられます。
また、室内から見える美しい庭園の鑑賞を売りにしている旅館もあり、雨の多い時期を逆手に取ったサービスを展開する旅館も少なくありません。水滴のかかった草木や水たまりに反射した景色など、普段は気にかけることがないような情景を楽しんでみてはいかがでしょうか。
特徴④:満開の紫陽花が見られる
紫陽花は6~7月、ちょうど梅雨の時期に見頃を迎える花として有名です。紫や青、ピンクの花が咲き、じめじめした雨の季節に清涼感を与えてくれます。
そんな紫陽花を名物にしている旅館も多く存在します。また、紫陽花以外にもウツギやユキノシタなどさまざまな花が見られるでしょう。
雨の中で見る花々は晴れの日とは違った様子を見せます。美しく花開いた紫陽花は、日ごろの疲れも吹き飛ばしてくれるでしょう。
特徴⑤:屋内で遊べるスポットが近い
屋内の観光スポットがある旅館に泊まるのも1つの方法です。例えば、水族館や美術館、大型ショッピングセンターであれば雨が降っても楽しめ、梅雨時期の観光先としておすすめです。
なお、旅館に観光スポットの割引チケットが置かれている場合もあり、お得に施設が利用できるケースも少なくありません。梅雨時期には雨が降る可能性を見越して、屋内観光の予定も立ててみてください。
まとめ
今回ご紹介した雨でも楽しめる特徴を持つ旅館を選ぶことで、不意の雨にがっかりすることなく旅行を楽しめるでしょう。雨だからこそ楽しめる娯楽や施設、景色もたくさんあります。
また、梅雨時期の雨を売りとするようなサービスを展開する旅館も少なくありません。梅雨時期ならではの旅行の楽しみ方を見つけ、大切な方との素敵な思い出を作ってみてはいかがでしょうか。
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この記事の
監修者
伊藤
御在所ロープウェイ最寄りの温泉旅館「ホテル湯の本」の営業企画責任者として勤務。趣味は登山とスノーボード。若いころは山岳部だったこともあり、鈴鹿の山々を歩いています。
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