お役立ちコラム
夜景が堪能できる温泉宿12選!東海・関東・関西をそれぞれ紹介します!
のんびりと心身を癒やせる温泉旅行は、至高そのものです。そんな温泉宿から「夜景まで見えれば言うことなし」ということで、全国各地の夜景が堪能できる温泉宿をご紹介します。関東・関西・東海に分けていますので、目的地に合わせてチェックしてみてください。
目次:項目選択でジャンプします
▼御在所ロープウェイまで徒歩1分!“ホテル湯の本”の日帰りプランはこちら
夜景が楽しめる東海の温泉宿3選
最後は、夜景が楽しめる東海の温泉宿を3つ紹介します。
- 岐阜県「滝元館 遊季(ゆき)の里」
- 愛知県「天の丸」
- 三重県「ホテル湯の本」
東海地方では特産品の飛騨牛を楽しめたり、絶景を見ながら施術を受けられるエステサロンがあったりと、個性的な宿がたくさんあります。東海地方を訪れる方は、チェックしてみましょう。
温泉宿①:岐阜県「滝元館 遊季(ゆき)の里」
(※画像はイメージです)
岐阜県にある「滝元館 遊季(ゆき)の里」は、濃尾平野の絶景を見渡せる宿です。平野を見渡せるだけあって、四季の移ろいをそのまま感じられます。
紅葉や新緑の季節に訪れてみるのがおすすめです。温泉旅館は、魚介をメインにしたお料理を出すところが多くありますが、こちらの宿では、岐阜県名産の飛騨牛を味わえます。
また、24時間滞在できるプランがあるのも特長です。チェックアウトが慌ただしく感じるのが苦手な方は、こちらの宿を検討してみてください。
公式サイト:滝元館 遊季の里
温泉宿②:愛知県「天の丸」
(※画像はイメージです)
愛知県「天の丸」は、三河湾の夜景を見渡せる大パノラマ露天風呂が自慢の宿です。湾の形に沿って光る街の灯りが海に反射する夜景は「贅沢の極み」といえます。
最上階に位置するエステサロンでは、夜景を見ながら施術を受けられます。アロマオイルの香りに癒やされながら受ける施術は至高といえるでしょう。
フェイス、ボディ、ヘッドなど本格的なメニューが数多く用意されています。利用する際はぜひ試してみてください。
公式サイト:天の丸
温泉宿③:三重県「ホテル湯の本」
三重県の「ホテル湯の本」は「ゆっくり過ごさない温泉旅館」という変わった別称をもつ宿です。名前の通り、宿にこもるスタイルではない宿泊プランが数多く用意されています。
鈴鹿山脈に囲まれたトレッキングに最適な場所に建つ宿は、御在所ロープウェイの乗り場まで徒歩1分にある絶好のロケーションです。
2日目にトレッキングをして、再び温泉に入って帰る宿泊プランもあります。アクティブな温泉旅行を楽しみたい方におすすめです。
【関連】ホテル湯の本までのアクセス方法
夜景が楽しめる関東の温泉宿5選
関東地方で夜景を楽しめる宿として、次の5つをご紹介します。
- 千葉県「満ちてくる心の宿 吉夢」
- 群馬県「四万やまぐち館」
- 神奈川県「ホテルあかね」
- 栃木県「奥の院ほてるとく川」
- 千葉県「花しぶき」
いずれの宿も東京近郊にお住まいであれば、1〜2時間でアクセス可能なところばかりです。それぞれの魅力を紹介しますので、チェックしてみてください。
温泉宿①:千葉県「満ちてくる心の宿 吉夢」
(※画像はイメージです)
千葉県鴨川市に位置する「満ちてくる心の宿 吉夢」は、太平洋を一望できる絶好スポットです。滞在中は何度でも温泉を堪能できるよう、大浴場や露天風呂が複数用意されています。ベランダにジャグジーがついた贅沢なお部屋もあります。
お部屋で温泉につかりながら海の夜景を堪能できるのは、至福のひとときとなること間違いありません。また、こちらの料理長は令和2年度黄綬褒章を受賞されており、料理も大いに期待できます。房総半島の海の幸を思う存分楽しんでみてください。
公式サイト:満ちてくる心の宿 吉夢
温泉宿②:神奈川県「ホテルあかね」
(※画像はイメージです)
湯河原の街を一望できるロケーションを誇るのが「ホテルあかね」です。眺望をよりいっそう楽しめるテラスが2つ併設されています。そのうちの1つは2022年3月に完成したばかりで「星空テラス」の名に負けない絶景を見られます。
お風呂上がりに、夕日が沈む湯河原の街を眺めながら夕涼みはいかがでしょうか。また、朝食・夕食ともに部屋で食べられるのもうれしいポイントです。
小さなお子さんと一緒の旅でも安心できるでしょう。大浴場が3つあり、滞在中も飽きることなく楽しめます。貸切風呂もありますので、家族旅行にもおすすめです。
公式サイト:ホテルあかね
温泉宿③:群馬県「四万やまぐち館」
(※画像はイメージです)
清流四万十川のほとりに建つ「四万やまぐち館」では、建物の真下から湧き出る源泉を7つの浴場で楽しめます。古来より「四万の病に効く」とされてきた温泉は、現在では美肌の湯としても有名です。
お風呂上がりに一歩外へ出ると、四万十川のマイナスイオンを感じながら涼むことができます。また、女将さんがさまざまなおもてなしをしてくれるのも特徴です。
夕食後に、カラオケや紙芝居などが開催されるのも楽しみといえます。館内の施設は日本情緒を感じる俵町通りを表現するように設置されており、タイムスリップしたような風情は会話が尽きないでしょう。
公式サイト:四万やまぐち館
温泉宿④:栃木県「奥の院ほてるとく川」
(※画像はイメージです)
栃木県にある「奥の院ほてるとく川」は、美しい日光の四季を感じられるように設計されています。特に夜の景色を楽しみたい方には「月代」シリーズのお部屋がおすすめです。
各部屋についたバルコニーからは、美しい月や満点の星空を楽しめます。バルコニーで晩酌すれば、日々の喧騒を忘れてリフレッシュできるでしょう。
また、お酒が好きな方におすすめなのが「せせらぎセット」です。露天風呂においしい地酒のセットを持ち込めます。新緑や深い紅葉を眺めながら、お風呂で好みのお酒を飲めるのはうれしいサービスです。
公式サイト:奥の院ほてるとく川
温泉宿⑤:千葉県「花しぶき」
(※画像はイメージです)
千葉県の「花しぶき」では、海を目の前に望む最高のロケーションに位置します。天気の良い日は、富士山を見られます。
また、この宿の特徴は定置網漁船を2隻保有していることです。その日の朝に水揚げされた新鮮な魚介類が食卓を彩ります。「海辺に泊まるならおいしい魚が食べたい!」とお考えの方におすすめの宿です。
食事が豪華なことはもちろんですが、温泉の質も引けを取りません。館山塩見温泉を、加水しない源泉かけ流しで楽しめます。
女性には、お風呂上がりに使える色浴衣の無料貸出があります。みんなで彩り豊かな浴衣を着て、写真を取れば素敵な思い出の1枚となるでしょう。
公式サイト:花しぶき
夜景が楽しめる関西の温泉宿4選
続いては、関西地方でおすすめする宿として、次の4つを紹介します。
- 京都府「間人温泉 炭平」
- 奈良県「奈良万葉若草の宿三笠」
- 兵庫県「銀波荘」
- 和歌山県「碧き島の宿 熊野別邸 中の島 」
関西地方でおすすめする宿は、県によって自然の景観や温泉などの特色が大きく異なり、楽しみ方もさまざまです。関西へお出かけの方はチェックしてみましょう。
温泉宿①:京都府「間人温泉 炭平」
(※画像はイメージです)
京都府にある「間人温泉 炭平」の目玉は「はしうど蟹」を使った料理の数々です。茹で、焼き、刺し身、蟹みそなど、すべての部位を余すことなく味わえるように献立が組み立てられています。
もちろん、温泉も魅力的です。6つの貸切温泉が用意されており、お湯めぐりを楽しめます。温泉棟の周りは桜の木々で埋め尽くされており、春の旅行にもおすすめです。
公式サイト:間人温泉 炭平
温泉宿②:奈良県「奈良万葉若草の宿三笠」
(※画像はイメージです)
奈良県の「奈良万葉若草の宿三笠」は奈良県若草山の中腹に位置しており、市内を一望できる眺望が自慢です。眺めの良いロケーションであるにも関わらず、奈良公園や東大寺、興福寺などの観光地が10分圏内にあるのもうれしいポイントとなります。
ほかにも、JR奈良駅から無料の送迎や荷物預かりサービスなどもあります。レンタカーを使わずに旅をしたい方にもおすすめの宿です。
公式サイト:奈良万葉若草の宿三笠
温泉宿③:兵庫県「銀波荘」
(※画像はイメージです)
兵庫県にある「銀波荘」は、温泉から一望できる海の景色が特長の宿です。インフィニティプールのように設計された温泉では、まるで海と一体化したかのような感覚を味わえます。
こちらの宿に引かれている赤穂温泉は別名「よみがえりの湯」とも呼ばれており、健康増進や美肌に効果があるといわれています。海側がガラス張りで、露天風呂がついているラグジュアリーな気分を満喫できるプランも魅力的です。記念日などの思い出作りにおすすめします。
公式サイト:銀波荘
温泉宿④:和歌山県「碧き島の宿 熊野別邸 中の島 」
(※画像はイメージです)
和歌山県「碧き島の宿 熊野別邸 中の島 」は、勝浦港から専用の船で入る「中の島」に位置しています。この島は熊野灘の名勝である「紀の松島」のうち、入江と岩場に囲まれた小島です。
宿に向かう旅路から、プライベート空間を楽しめる贅沢さが魅力です。さらに、こちらの温泉はNIKKEIプラス1の 「絶景⾵呂 空も海も⼀つに」ランキングで1位を獲得した名湯となっています。豪華体験をしてみたい方におすすめです。
公式サイト:碧き島の宿 熊野別邸 中の島
まとめ
旅の風情だけでなく、夜景を堪能できる温泉宿を関東・関西・東海と12ヶ所を厳選してご紹介しました。
温泉に浸かりながら、のんびりと心身を癒やせる旅行は至高そのものです。自分が心惹かれる宿は、旅の風情をより一層引き立ててくれるでしょう。温泉や美食、そして夜景を楽しめる旅行を計画する際、当記事を参考にしてみてください。
▼御在所ロープウェイまで徒歩1分!『ホテル湯の本』の日帰りランチ&温泉プランはこちら
この記事の
監修者
伊藤
御在所ロープウェイ最寄りの温泉旅館「ホテル湯の本」の営業企画責任者として勤務。趣味は登山とスノーボード。若いころは山岳部だったこともあり、鈴鹿の山々を歩いています。
Copyright © HOTEL YUNOMOTO. All Rights Reserved.