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三重県菰野町の周辺のパワースポット10選!訪れる際の注意点も紹介!

三重県菰野町の周辺のパワースポット10選!訪れる際の注意点も紹介!

全国的にも有名なパワースポット「伊勢神宮」がある三重県。

ほかにも広く知られていないだけでいくつものパワースポットが点在しています。

本記事では、三重県菰野町の周辺にあるパワースポットを10ヶ所ご紹介。

三重県菰野町を観光した後におすすめの絶景露天風呂がある温泉もお伝えするので、ぜひ最後までご覧ください。

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菰野町周辺のパワースポット

三重県菰野町のパワースポット

それでは、菰野町周辺のパワースポット4選を順に紹介していきます。

  1. 御在所岳地蔵岩
  2. 湯の山温泉
  3. 蒼滝
  4. 福王神社

1つずつ見ていきましょう。

 

スポット①:御在所岳地蔵岩

御在所岳地蔵岩

最初に紹介するのは、御在所岳にある地蔵岩。

御在所岳の中腹にある地蔵岩は、2つの岩の間に岩が挟まるように乗っている岩です。

さらに「絶対に落ちない」ことで有名な岩で、合格祈願に訪れる方も多いですね。

特に、受験シーズンになると学生が合格祈願に多く訪れます。

御在所岳の登山道で見ることができるので、御在所岳の風景と合わせてお楽しみください。

また、御在所岳には、ほかにもさまざまな奇岩・珍岩がありますよ。

引用元:御在所ロープウェイ |奇岩・珍岩

 

スポット②:寿亭の庭園内にある子宝観音

寿亭の庭園内にある子宝観音

2つ目に紹介するのは、寿亭の庭園内にある子宝観音。

「不妊治療していたご夫婦が観音様のふっくらとしたお腹をさすって祈念したら子供を授かった。」というエピソードがあり、子宝に恵まれると言われるパワースポットです。

また、寿亭の庭園には、猿田彦大神様や氏神様、天照大御神様も祀られていますよ。

天照大御神は、所願成就(しょがんじょうじゅ)で願いを叶えてくれると言われているので、ぜひ訪れてみてください。

 

スポット③:蒼滝

蒼滝の全体の雰囲気

「蒼滝」は御在所ロープウェイ湯の山温泉駅周辺の御在所岳登山道、1合目近くに位置する滝。

蒼滝がパワースポットと呼ばれる理由は、恋結びの折鶴伝説の舞台になったためと言われています。

2008年にゲリラ豪雨の影響を受け、遊歩道が通行止めになりました。

そのため現在は蒼滝駐車場から行けず、裏登山道からのみ蒼滝まで辿り着けます。蒼滝駐車場の利用は可能です。

蒼滝は落差約50mあるので、近くで眺めると迫力があります。

そして、緑に囲まれているため、涼むのにも癒しを求めるのにもぴったりです。

蒼滝に行く際は、「湯の山温泉の蒼滝(あおたき)への行き方・ 駐車場情報」もあわせてチェックしてください。

 

スポット④:福王神社

福王神社

「福王神社」は、聖徳太子が奉じたとされる毘沙門天を祀っている神社。神秘的で神々しい気配を感じられます。

また、福王神社には天狗伝説があり、参道に天狗像が祀られています。

福王神社の御神木「千段杉」が人気のパワースポットで、樹齢1000年を超えています。

引用元:福王神社ホームページ | 写真ギャラリー

 

三重県の有名パワースポット

菰野町以外でも、三重県には多くのパワースポットがあります。そこで、三重県の有名パワースポットを6つご紹介。

菰野町以外のパワースポットにも、ぜひ訪れてみてください。

  1. 多度大社
  2. 伊勢神宮
  3. 椿大神社
  4. 夫婦岩
  5. 志摩の石神さん
  6. 花の窟神社

 

スポット⑤:多度大社

多度大社

5ヶ所目のパワースポットは、三重県桑名市にある「多度大社」です。

北伊勢地方の総氏神様として崇められており、東海地方だけでなく全国各地から多くの参拝者が訪れています。

多度山を神体山とし、古くから信仰を集めていました。婦人科の病や美しさを求める女性にご利益があるとされています。

さらに、多度大社には白馬伝説が残っており、交通安全にご利益があるともされていますよ。

 

スポット⑥:伊勢神宮

伊勢神宮

続いては、言わずとも知れた三重県のパワースポット「伊勢神宮」。

日本の中でも大きな力をもつと言われています。

内宮と外宮を中心として125社の総称を指し、正式には「神宮」の名で呼ばれます。

日本人の総氏神「天照大御神」を祀る皇大神宮を内宮、産業の守り神「豊受大明神」を祀る豊受大神宮を外宮と呼びます。

伊勢神宮に来るときは外宮、そして内宮の順番に参拝するのが決まりです。

第一鳥居から奥に入ると神域になるため、手前にある手水舎でお手水をして心身ともに清めましょう。

外宮は左側通行で、内宮は右側通行と決まっています。また、鳥居をくぐる前に立ち止まって一礼することも忘れずに。

 

スポット⑦:椿大神社

椿大神社

「椿大神社」は、三重県鈴鹿市にあるパワースポットです。

猿田彦大神を祀る神社の総本宮です。猿田彦大神は開運みちびきの神様として名を知られています。

椿大神社は2000年以上の歴史をもつと言われており、交通安全や商売繁盛、さまざまなご利益がありますよ。

また、猿田彦大神の奥さん、天之鈿女命が別宮に祀られていることから縁結びの神社としても人気です。

なかでも椿大神社の強力パワースポットが、神様が船で降り立ったとされる「御船磐座(みふねのいわくら)」。

ほかにも開運成就や恋愛成就のパワースポット、「かなえ滝」も有名ですね。

かなえ滝を撮ってスマホの待ち受け画面にすると、願い事が叶うと言われています。

 

スポット⑧:夫婦岩

夫婦岩

続いてのスポットは「夫婦岩」。興玉神石と日の出を遙拝する鳥居とみなされています。

縁結びや恋愛のシンボルとしても人気があるパワースポットですよ。

2つの岩は大注連縄でしっかりと結ばれています。

縄の長さは35mで、男岩に16m、女岩に10m張られており、男岩と女岩の間の縄は9mあります。

5〜7月には夫婦岩の間から日が昇るのが見られ、多くの参拝者で賑わいます。

秋から冬には日の出ではなく、満月が見られますよ。11〜1月には、夜にライトアップされた夫婦岩を撮影できます。

 

スポット⑨:志摩の石神さん

志摩の石神さん

志摩の石神さんは、古くから海女が信仰し安全大漁を祈願する神社です。

「神明神社」の中に、石神社(通称:石神さん)があり、女性の願いを1つ叶えてくれると言われていますよ。

ご祭神は海の神の娘で神武天皇の母である「玉依姫命」で、歴史のあるパワースポット。

近年では、女性を中心に人気で、全国各地から参拝に訪れる方がいらっしゃいます。

引用元:神明神社(石神さん)| 女性の願いを1つ叶えてくれる

 

スポット⑩:花の窟神社

花の窟神社

最後に紹介するパワースポットは三重県熊野市にある「花の窟神社」。日本最古の神社で、世界遺産に認定されています。

熊野市はよみがえりの聖地と言われていますが、とくに花の窟は「黄泉の国と接する場所」と信じられています。

パワースポットとして広く認知されている場所ですね。社殿がない代わりに、岩が御神体として祀られている珍しい神社です。

拝殿の「磐座の麓」にはユニークな形の穴がところどころに空いています。

ほかの神社では見られない、珍しいスタイルなのでこちらもぜひ注目してみてください。

引用元:花の窟・花窟神社【はなのいわや】|世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』

 

パワースポット巡りをする際の注意点

パワースポット巡りをする際の注意点

ここではパワースポットを巡る際に注意してほしい点を3つ解説します。

  1. 行きたい場所を決めておく
  2. 立ち入り禁止エリアには入らない
  3. 公共の場所で長時間立ち止まらない

これからも役立つ情報なので、ぜひ1つ1つご確認ください。

 

注意点①:行きたい場所を決めておく

まずは、事前に行きたい場所を決めておくことです。

パワースポットの場所によって、恋愛成就や金運アップなどさまざまなご利益が異なります。

自分の望みや目的にあった場所に行けるよう、前もって計画しておくことが大切です。

また、パワースポット、とくに神社にひたすら行くのはよくありません。

神社に行くことが目的になってしまうからです。邪気をもらう危険性があるのも、神社に行きすぎることのデメリット。

何か悪い出来事があったために、神社へ参拝をしに来る方が多くいらっしゃいます。

災難があった方には、邪気がついている可能性が高いです。

ご利益をもらおうと思っていったパワースポットで、邪気をもらってきてしまうことがあります。

パワースポットに行くのが逆効果になってしまうことがあるので、注意しましょう。

 

注意点②:立ち入り禁止エリアには入らない

2つ目の注意点は立ち入り禁止エリアに入らないことです。

聖地として定められているエリアが多いため、パワースポット各地で決められているルールには従いましょう。

パワースポットでご利益をいただくためにも重要な注意点です。

 

注意点③:公共の場所で長時間立ち止まらない

ついパワースポットに行くと、至るところで立ち止まりたくなってしまうでしょう。

しかし、パワースポットとして知られている場所は、参拝者や観光客が多くいます。

迷惑にならないために、公共の場所で長時間立ち止まらないようにしましょう。

とくに写真撮影するときは、ほかの参拝者や住職の方の顔が映らないよう心がけましょう。

撮影禁止のエリアもあるので、忘れないようにしてください。

 

三重県のパワースポット巡りの後は

三重県のパワースポット巡りの後は

三重県のパワースポットを巡った後は、温泉に入って疲れを取りましょう。

「ホテル湯の本」は本記事で紹介した御在所岳の麓にある湯の山温泉にある温泉旅館。

御在所ロープウェイから徒歩1分の位置にあり、季節や時間帯によって眺めが異なる絶景露天風呂もおすすめ。

ホテル湯の本 露天風呂

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鈴鹿山脈の大自然に囲まれながら温泉に浸かれます。ホテル湯の本には貸切風呂や大浴場などもありますよ。

おすすめ宿泊プラン」でご自身にぴったりなプランを探してみてください。

 

まとめ

まとめ

パワースポットが集まる三重県には、さまざまなご利益が得られる神社や山などがあります。

先ほど紹介した注意点もしっかり押さえてたら、パワースポット巡りを思いっきり楽しめるでしょう。

そして、御在所岳や湯の山温泉のパワースポットを訪れた際には、ぜひホテル湯の本に立ち寄って絶景温泉をご堪能ください。

 

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  • チェックイン前・チェックアウト後も、駐車場利用可能
  • 翌日に登山する場合、
    登山後の温泉入浴可能
               

この記事の
監修者

伊藤

伊藤

御在所ロープウェイ最寄りの温泉旅館「ホテル湯の本」の営業企画責任者として勤務。趣味は登山とスノーボード。若いころは山岳部だったこともあり、鈴鹿の山々を歩いています。

YouTubeにて、
登山情報を発信中!

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