お役立ちコラム
三重県で今見頃の花とは?三重県のおすすめの花の名所10選も紹介!
春になるとしたいことの1つとして、お花見を思い浮かべる方が多いでしょう。
三重県には季節にあわせて、花を楽しむのにぴったりな名所が数多くあります。
また花をじっくり鑑賞するためには、場所を選ぶのも大切です。
本記事では三重県で今見頃の花とあわせて、おすすめのスポット10選を紹介します。
また花見を楽しんだ後に立ち寄ってほしい温泉もお伝えするので、ぜひ最後までご覧ください。
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三重県で今見頃の花5選
まずは三重県で今見頃の花から紹介していきます。三重県で見られる見頃の花は、以下の5つです。
- チューリップ
- 梅の花
- 桜
- コスモス
- もみじ
順番に確認していきましょう。
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花①:チューリップ
最初の花はかわいらしい印象を与えるチューリップです。全世界でも愛され続けている花として知られています。
品種は主に早生、中世、晩生、そして原種の4つです。
さらに全世界で数えられているチューリップの品種は、5,000を超えると言われています。
また咲き方も種類によって異なるのが特徴です。
有名な一重咲きのほか、八重咲きやユリ咲き、パーロット咲きなどがあります。
品種によって開花時期が少しずつ変わってきますが、早生の品種は3月下旬頃から咲き始めます。
春に咲いているイメージが強いチューリップの植え付け時期は意外にも早く、紅葉が見頃を迎える季節になります。
チューリップは寒さに耐性があるので、冬の時期を乗り越えることが可能です。
花②:梅の花
2つ目の花は、梅の花です。中国中部が原産で、古くから栽培されています。
梅の品種は300種類以上あり、バラ科に属しています。また耐寒性と耐暑性に強いのが特徴です。
梅の花の開花は、1月下旬から3月頃になります。
梅の花は白いものからピンクのものまで、種類によってさまざまな色で見る人を楽しませてくれます。
そして花の鑑賞のために育てられる梅の花は花梅と呼ばれ、梅の実を取るための木は実梅と呼ばれています。
花③:桜
お花見と聞いたら桜を思い浮かべる方が多いでしょう。
日本人にとって桜は馴染み深い花です。日本だけでなく中国や韓国、イラン、北ヨーロッパの一部の地域にも自生しています。
桜の花言葉は「優美な女性」「精神美」などです。日本の国花として日本人の美しさや清らかさを表しています。
桜の開花時期は種類や地域によって異なりますが、都心では例年3月下旬頃から4月の初めにピークを迎えます。
気候が温かい沖縄では1月中旬から桜が咲き始め、2月上旬頃には早くも見頃になります。
日本の中でよく知られている桜の品種は、「ソメイヨシノ」です。薄めのピンク色で華やかさを感じさせます。
花④:コスモス
コスモスもかわいらしく、とくに女性から人気を集める花です。
キク科コスモス属で、ピンクや白、オレンジなどカラーバリエーションが豊富なのも魅力的なポイントです。
コスモスには早咲きのタイプと遅咲きのタイプがあります。
通常は種まきをしてから2〜3ヶ月で開花します。
コスモス属の園芸品種で広く知られており、栽培されているのがキバナコスモスとチョコレートコスモスです。
キバナコスモスは黄色やオレンジ色に彩られる品種で、チョコレートコスモスは濃い赤が特徴の品種になります。
花⑤:もみじ
最後に紹介する見頃の花はもみじです。もみじと聞いたら紅葉をイメージする方が多いでしょう。
ですがもみじには春でも紅葉している種類もあります。新芽が赤く美しい種類は春もみじと呼ばれています。
4月に咲くもみじの種類として、「ノムラモミジ」が挙げられます。
ノムラモミジは紅葉のときと同じように、赤や赤茶色を帯びます。
秋になるにつれてさらに濃い赤色になるので、変化も楽しめるでしょう。
もちろん三重県には、紅葉の季節になると赤く染まったもみじを楽しめる名所もあります。
後ほど紹介するのでもみじに癒されたい方は、ぜひチェックしてください。
三重県でおすすめの花の名所10選
続いて三重県でおすすめの花の名所を10ヶ所紹介します。
- 御在所岳
- 伊坂ダム
- 南部丘硫陵公園
- 波瀬植物園
- 二見しょうぶロマンの森
- なばなの里
- 新大仏寺
- 赤目四十八滝
- 河内渓谷
- 伊勢神宮
それぞれ見ていきましょう。
名所①:御在所岳
「御在所岳」は紅葉が有名な名所です。三重県内でも人気の高いスポットになります。
10月中旬から彩り始め、山上から麓に下りていくように赤みを帯びていきます。
11月後半頃まで紅葉を楽しめるのが魅力です。
なお御在所岳では麓から山頂まで結ぶ「御在所ロープウェイ」があり、空中からも紅葉を眺められます。
上から眺める景色はまさに絶景です。
ハイキングに行くのもよいですが、気軽に紅葉を楽しみたい方はぜひ御在所ロープウェイをご利用ください。
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名所②:伊坂ダム
「伊坂ダム」は春になると桜が満開になる花の名所です。
また伊坂ダムでは自然に囲まれながらサイクリングできるサービスがおこなわれています。
1周が約3.6kmの距離がある伊坂ダムを眺めながらサイクリングしたら、心と体がリフレッシュできるでしょう。
20種類以上の自転車のなかからお好みのものを選び、ぜひ運動と花を同時にお楽しみください。
名所③:南部丘硫陵公園
3つ目の「南部丘硫陵公園」は三重県四日市市にある公園です。
広場や遊具だけでなく、少動物園やキャンプ場などもあります。桜や梅の花が見られるスポットとしても人気です。
ほかにもバラやツツジ、アジサイなどの季節感あふれる花を鑑賞できます。
名所④:波瀬植物園
「波瀬植物園」は松阪市飯高地に生息している植物を多く集めた植物園です。
春になると桜や梅の花に癒されます。また5万個ある鉱石が自然のなかに配置されています。
自然豊かな場所で花を眺めたい方におすすめの名所です。
名所⑤:二見しょうぶロマンの森
「二見しょうぶロマンの森」は初夏にしょうぶの花が一面に咲き誇るスポットです。
約4万株、そして100品種以上の花で園内が彩られます。
また6月になるとアジサイ、7月に入るとハスが咲き、季節の移り変わりを感じられるでしょう。
名所⑥:なばなの里
「なばなの里」は国内最大級の花のテーマパークです。季節によってさまざまな種類の花を楽しめます。
梅や桜、チューリップ、コスモス以外にもヒマワリやバラなどで園内が彩られます。
2月下旬から3月下旬には梅まつり、3月上旬から4月上旬には桜まつり、そして3月下旬から4月下旬にはチューリップまつりが開催されます。
なばなの里のなかには、アイランド富士と呼ばれる展望台があります。
約7分間の上空散歩が体験可能です。地上45mまで上がり、なばなの里の絶景を眺められるでしょう。
名所⑦:新大仏寺
「新大仏寺」は三重県伊賀市にある寺です。2月になると山門入り口の紅梅が咲き始めます。
3月に入ると紅梅の蕾が膨らんできて、鮮やかな紅色が見られるでしょう。
4月になったら大師堂前にある桜が満開になり、春を感じさせます。さらに秋になると、もみじなどの紅葉が楽しめます。
名所⑧:赤目四十八滝
8つ目は室生赤目青山国定公園の中心に位置する「赤目四十八滝」です。
約4kmの長さを誇り、平成の名水百選や日本の滝百選、遊歩百選などに選出されているおすすめスポットになります。
春になると桜やツツジ、秋はもみじやかえでなどの紅葉を見に多くの観光客で賑わいます。
名所⑨:河内渓谷
「河内渓谷」はハイキングしながら美しい眺めを見られるスポットです。
春は桜、秋は紅葉で辺り一面を明るく染めます。紅葉は11月下旬頃がピークになります。
また長さ18m、幅4mの忍田橋からは岩石と透き通る水の渓谷美が見られるでしょう。
名所⑩:伊勢神宮
最後にお伝えする名所は三重県伊勢市にある「伊勢神宮」です。
伊勢神宮のなかには125社のお宮とお社が含まれています。
驚いたことに2022年の年間参列者数は、600万人を超えています。季節折々で変わる花は人気の理由の1つです。
春には梅や桜のかわいらしい花に癒され、夏になるとコスモス、秋には赤く染まった紅葉に心が踊ります。
きっと訪れる際にはスケールの大きさと自然の美しさに、心を奪われることでしょう。
花を楽しんだ後は温泉がおすすめ
花に癒され、楽しんだ後は温泉に入って体を温めましょう。
花の名所として6番目に紹介した御在所岳に行った後には、「ホテル湯の本」にぜひお立ち寄りください。
ホテル湯の本は御在所ロープウェイから徒歩わずか1分の距離にあるため、観光後寄りやすいのがポイントです。
またホテル湯の本では、疲れた体を癒すためにぴったりの温泉を数種類用意しています。
とくにおすすめなのが、鈴鹿山脈と名古屋市街を一望できる露天風呂です。
さらに2種類の貸切風呂や大浴場もございます。ぜひ1日の締めくくりにホテル湯の本の温泉をご利用ください。
まとめ
どの季節でも、花を見て癒されたいと思う方は多くいらっしゃるでしょう。
三重県では花の名所の穴場スポットや定番スポットが多く見つけられます。
ぜひ本記事で紹介した三重県のおすすめ花のスポットに行って、日々の疲れを癒しましょう。
そして御在所岳に寄った際には、ホテル湯の本の温泉でゆっくりおくつろぎください。
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この記事の
監修者
伊藤
御在所ロープウェイ最寄りの温泉旅館「ホテル湯の本」の営業企画責任者として勤務。趣味は登山とスノーボード。若いころは山岳部だったこともあり、鈴鹿の山々を歩いています。
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