お役立ちコラム
菰野町のおすすめキャンプ場5選
菰野町は三重県でも北勢エリアに位置し鈴鹿山脈に抱かれた場所にあります。
豊かな自然と綺麗な渓流もあることから県内外から訪れる人を魅了しています。
最近はアウトドアブームもありキャンプ場が例年にないほどの盛り上がりをみせています。
焚火もパチパチと音をたて、炭火で作った料理も外で食べると美味しさが倍増します。
キャンプ場へは手ぶらで行けるほどレンタルも充実しているので安心です。
お泊りだけでなくデイキャンプ、BBQで過ごす時間。
菰野町には鈴鹿山麓沿いにキャンプ場エリアがいくつかあります。
人気キャンプ場から穴場キャンプ場まで個人的主観でキャンプ場5選をご紹介します。
湯の山温泉の旅館「ホテル湯の本」で営業企画責任者として勤務する私が、菰野町内のキャンプ場5選をご紹介いたします。
※本記事で紹介する料金等は執筆時点の情報になります。最新の情報は各旅館様にお問合せください。
目次:項目選択でジャンプします
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八風キャンプ場(Happu-Campground)
国道306号線から山の中に走ること約7分。
かつての旧街道、八風峠(三重県側)の入口にキャンプ場があり、清流が流れるテント場と綺麗で清潔な施設がファミリー・女性に人気です。
24時間シャワーや貸切温泉(予約制)が利用できるのも嬉しいです。
場内には一部wi-fiもありリモートワークも可能で三重県のワーケーション施設にも登録されてます。
八風キャンプ場は開放感たっぷりの山の中。
車で場内を通れますが一方通行になっているので徐行運転でお進みください。
通年を通しイベント等も企画されて公式サイトもよく更新されています。
キャンプ場近くに菰野カフェもいくつかあり、湯の山温泉も車で20分ほどです。
▼八風キャンプ場のイメージ。
【住所】 三重郡菰野町田光1823
【営業時間】 チェックイン13:00〜(アーリー10:00〜)、チェックアウト〜11:00(レイト〜16:00)※施設によって異なります。
【料金】 オートサイト:3,000円(税込)〜、バンガロー:8,000円(税込)〜、BBQ場:1,000円(税込)〜
※共通の「場内整備協力費」「駐車場整備協力費」が別途必要
【休業日】 なし
【公式サイト】朝明ヒュッテキャンプ場
【連絡先】 059-396-2788
グリーンランドあさけ(Greenland-Asaketyaya)
三重県民の森と清流朝明川沿いにある、朝明渓谷の入り口にあるキャンプ場です。
白くて丸い花崗岩の渓相と緑の樹々に囲まれた自然豊かな場所でアウトドアが楽しめます。
駐車場は乗用車70台、大型バスも5台停めれる安心の広さ。
オートキャンプ、コテージ・BBQハウスなど施設も充実しています。
グリーンランドあさけでは「モービルハウス」というログ風のバス・トイレ・キッチンが備わったハウスが4棟あります。
定員8名なのでグループで利用して自然の中で過ごすのもおすすめです。
また期間限定でニジマスのつかみ取り(事前予約制)も体験できます。
公式サイトで予約状況が一目で分かりやすいのも嬉しいポイントです。
湯の山温泉まで車で約10分の近さです。
▼グリーンランドキャンプ場のイメージ
【住所】 三重県三重郡菰野町千草大井6809
【予約センター】 059-393-3900(平日9:00~19:00、日祝9:00~17:00)
【休業日】 3月中旬~11月下旬(不定休)
【公式サイト】 グリーンランドあさけ
【現地連絡先】 059-394-2792
尾高キャンプ場(Odaka-Campground)
標高230mにある眺めのいいキャンプ場です。
三重県民の森すぐ横にあり、近くに人気のカフェがいくつかある尾高エリアです。
公式サイトで問合せを受けていますが、予約や空き状況などは電話のみの対応です。
鈴鹿山麓の四季豊かな飾らないキャンプ場です。
オートサイトは車の乗り入れができ、AC電源も付いていて眺めもいいです。
もちろん夜景も綺麗に見ることができるサイトです。
テント場は自然の地形をいかし、敷地内に小川が流れています。
BBQ会場は受付から奥に道を進んだ眺めのいい高台にあります。
▼尾高高原キャンプ場画像
【住所】 三重県三重郡菰野町大字杉谷2300番地1
【営業時間】 チェックイン11:00〜、チェックアウト〜10:00
【休業日】 不定休
【公式サイト】 尾高高原キャンプ場
【連絡先】 059-396-3900
朝明ヒュッテキャンプ場(Asake-hutte-Campground)
朝明渓谷に100年以上の歴史を誇る老舗的なキャンプ場です。
公式サイトでYouTubeチャンネルもあるほどSNS発信に力を入れています。
ソロ・団体・女子キャンパーにも安心してご利用いただけます。
キャンプ場へは車で流れる川を渡り乗り入れアドベンチャー気分。
受付事務所がある本館にはワーケション室があり別荘のような感じで過ごせそうです。
オートサイトはマウンテンサイド、リバーサイドと分かれています。
無料で使えるピザ窯をはじめ、マス池もありつかみ取り体験(事前予約)もあります。
嬉しい日帰りナイトBBQや敷地内にドラム缶風呂?もあります。
直焚火もOKで老若男女問わず、ファミリーも楽しめます。
▼朝明ヒュッテキャンプ場のイメージ
【住所】 三重県三重郡菰野町千草7140
【営業時間】 8:30~17:00 (キャンプ施設:チェックイン14:00~チェックアウト12:00)
日帰り利用:9:00~16:00
【休業日】 3月中旬~11月下旬(不定休)
【公式サイト】 朝明ヒュッテキャンプ場
【連絡先】 080-4540-1787
鳥居道山キャンプ場(Toriidouyama-Campground)
湯の山温泉から一番近いキャンプ場です。
周辺のキャンプ場などよりは穴場的な雰囲気です。
バンガローやコテージもあり広いスペースのオートサイトもあります。
周りを樹林帯に囲まれているので静かに過ごせると思います。
直焚火もOKで個人的にはソロキャンプで利用したいです。
共有施設は少し古びた感じですが綺麗に管理されています。
鈴鹿スカイライン沿いなので御在所岳など登山も合わせて山籠もりも◎。
鳥居道山キャンプ場の予約は電話でお願いします。
ホテル湯の本から歩いて15分ほどです。
▼鳥居道山キャンプ場イメージ
【住所】三重県三重郡菰野町千草7093
【営業時間】 チェックイン13:00 ~チェックアウト11:30
【休業日】 3月中旬~11月下旬(不定休)
【アクセス】新名神高速・菰野ICより車で約8分
【連絡先】059-392-2292
菰野町でキャンプをした後に立ち寄りたい温泉施設
ホテル湯の本
湯の山温泉の御在所ロープウェイ目の前の「ホテル湯の本」です。
自然衣囲まれた露天風呂や貸切風呂が好評です。
貸切風呂は当日フロントで予約してください(事前予約不可)
【営業日】不定休 11:30-16:00(最終受付)
【入浴料】大人1,000円 小人500円
【公式サイト】ホテル湯の本
【問合せ】059-392-2141
アクアイグニス片岡温泉
県内外のお客様で賑わう菰野町のお洒落スポット「アクアイグニス」内にある天然温泉です。
竹林が心を落ち着かせる綺麗なデザインで源泉かけ流しです。
アクアイグニスには温泉施設のほかにもスイーツ、焼き立てパン、レストランなどがあります。
期間限定でイチゴ狩りもしています。
【営業日】無休 6:00-24:00
【入浴料】大人(中学生以上)平日600円 / 土日祝800円
子供(3歳〜小学生まで)平日300円 / 土日祝400円 / 3歳未満は無料
【公式サイト】アクアイグニス
【問合せ】059-394-7733
三休の湯
▼朝明渓谷沿いにある入口看板
朝明渓谷の手前にあるお風呂とカフェの「三休の湯」です。
朝明でキャンプ、登山で楽しんだ帰りにお立ち寄りください。
BBQやデイキャンプもできます(要問合せ)
【営業日】土日祝 11:00~20:00
【入浴料】大人700円 小人350円
【公式サイト】三休の湯
【問合せ】059-393-5439
(番外編)俺たちのキャンプ場(Oretatino-Campgroud)
四日市市にできた新しいキャンプ場です。
キャンプ場スタッフで林を一から開拓した手作りキャンプ場です。
水道、電気はなく簡易トイレですがそれを楽しむリピーターも多いです。
伐採した木を薪にしているので無料で提供されています。
不便な環境ですがこれが本当のキャンプなのかもしれないです。
広い道に面して街からのアクセスはとてもいいです。
【住所】三重県四日市市桜町7866-12
【営業時間】 24時間営業
【休業日】 なし(不定休)
【公式サイト】俺たちのキャンプ場
【連絡先】090-4195-3132
まとめ
- 菰野町のキャンプ場は自然に囲まれた清流が流れる気持ちいい場所が多いです。
- デイキャンプやソロキャンプ、女子キャンプの利用も増えています。
- Wi-Fi環境が整ったキャンプ場もあるのでリモートワークもできます。
- 直焚火もできるキャンプ場もありワイルド感が味わえます。
- 菰野町でテントサウナはまだないです。
- キャンプ場から入浴施設まで近いのでキャンプ後に日帰り入浴も楽しめる。
菰野町(こものちょう)には自然豊かなキャンプ場がたくさんあります。
今回紹介できなかったキャンプ場もありますが、どこも週末は大変人気があります。
最近ではソロキャンプ、ゆるキャンブームもあって週末は数カ月先まで予約がいっぱいなんてことも。
一部のキャンプ場では少しずつwi-Fi環境も改善されてきています。
個人的には便利になりすぎるのもいいですが不自由な体験も貴重なものになるとおもいます。
原点回帰ではないですが携帯電話をオフにして自然の中に身を置いてみてもいいですね。
そしてアウトドアで遊んだ後は、入浴施設で日帰り入浴をどうぞ。
菰野町はワクワクできる魅力いっぱいのところです!
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