お役立ちコラム
ホテル湯の本のお料理まとめ〜おすすめの過ごし方もあわせて紹介〜
日本には数多くの温泉地があり、温泉旅行が趣味の人も多いでしょう。
温泉に浸かって日頃の疲れを癒すのはもちろん、ホテルや旅館で食べられる食事を目的に、行き先を検討する人は多いものです。
この記事では、湯の山温泉にあるホテルの一つである『ホテル湯の本』で食べられる食事をまとめました。
ランチ・夕食・朝食の内容を具体的に紹介しています。
湯の山温泉周辺の観光スポットやおすすめの過ごし方についてもまとめているので、休日の旅行先を検討する際の参考にしてみてください。
目次:項目選択でジャンプします ▼御在所ロープウェイまで徒歩1分!“ホテル湯の本”の日帰りプランはこちら
ホテル湯の本のお料理
ホテル湯の本は、三重県北部の菰野町にある温泉宿です。
御在所ロープウェイ乗り場から徒歩1分の距離にあり、温泉街を散策する際のアクセスも抜群。
ホテル湯の本では、山の幸や海の幸を使った創作会席料理を提供しており、料理長は「三重の名工」にも選ばれた凄腕です。
口コミでも高評価を得ており、さまざまな創意工夫と繊細な盛り付けで、ほかでは味わえない日本料理を提供しています。
朝食
ホテル湯の本の朝食は、「一日の始まりに、温かく、みずみずしい地産地消の朝食時間」がテーマです。
- 鈴鹿市にある養鶏場のクマザワタマゴを使った卵焼きや温泉玉子
- 四日市酪農さんで一貫生産で製造された鈴鹿山麓ヨーグルト
- 三重県北勢エリアで生産されたコシヒカリ
- 隠し味で地元の「僧兵味噌」を使用したポークシチュー
上記は一例ですが、地産地消を大切にして、県北部を中心とする三重県で採れた食材をふんだんに使用しています。
ランチ
ホテル湯の本では、宿泊プランだけでなく、ちょっと贅沢なランチを食べられる日帰りプランが充実しているのが特徴です。
- 会席料理とA5ランクの和牛100グラムのしゃぶしゃぶプラン
- 貸切風呂1回サービス付きプラン
- 旬の食材を活かした創作会席料理プラン
- 日帰りミニ会席プラン
会席料理では、前菜からデザートまで、季節の美味を使用した料理長のこだわりがつまった料理を堪能できます。
上記のほかにも、地元の名産であるまこも茸をふんだんに使用した「まこも素麺ご膳」も提供。
とてもヘルシーな料理で、女性の方に特に好評です。
プランによっては食事処ではなく個室のお部屋で会席料理を食べられるので、友人や家族などとゆったりした時間を過ごすこともできるでしょう。
湯の山温泉の日帰りプランで部屋食が可能なお宿については、以下の記事で詳しく紹介しています。
【関連記事】湯の山温泉の日帰り部屋食お宿4選!ちょっと贅沢なランチにもおすすめ
夕食
ホテル湯の本では、宿泊プランに応じてさまざまな食事を満喫できます。
- みえ会席
- 黒毛和牛しゃぶしゃぶ
- 松阪牛ステーキ
- 伊勢海老黄金焼
- シカのたたき
- 僧兵鍋(戦国時代に織田軍と戦った僧兵が食べたとされる山の幸をふんだんに使用したスタミナ鍋)
宿泊プランのなかでも特におすすめなのが、松阪牛ステーキと伊勢海老黄金(こがね)焼を食べられる期間限定プランです。
「三重県の名物と言えば」で多くの人が思い浮かべる松阪牛と伊勢海老を一度に味わえる贅沢なプランで、ホテル湯の本を満喫するにはピッタリ。
宿泊するお部屋で提供されるプランもあるので、周りの方を気にする必要もありません。
パートナーや家族との旅行に出かける際は、ホテル湯の本で贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
湯の山温泉のおすすめの過ごし方
湯の山温泉は三重県北部に位置しており、名古屋方面からのアクセスも良好です。
湯の山温泉には、旅館やホテルの露天風呂はもちろん、鈴鹿山脈の登山や御在所ロープウェイなど、さまざまな観光スポットがあります。
ここでは、湯の山温泉のおすすめの過ごし方について詳しく紹介します。
露天風呂
湯の山温泉に来たなら、露天風呂には必ず行きたいところです。
施設にもよりますが、露天風呂からは御在所岳を中心とした鈴鹿山脈の雄大な自然はもちろん、四日市市や名古屋市街を一望できます。
貸切の露天風呂を利用できる旅館・ホテルもあるので、旅先で特別な時間を過ごしたい方には特におすすめです。
以下の記事では、三重県の日帰り貸切風呂について詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください。
【関連記事】三重県の日帰り貸切風呂10選|カップルやご家族におすすめ
登山
湯の山温泉は鈴鹿山脈のほど近くに位置しているため、登山客を中心に多くの方から支持を集めています。
湯の山温泉から最もアクセスしやすいのは御在所岳で、後述するようにロープウェイを使って山頂近くまで行けるため、登山初心者の方にもおすすめ。
ほかにも、「鈴鹿セブンマウンテン」と呼ばれる7つの山々を縦走するコースも有名で、湯の山温泉は登山後の宿泊先としても利用しやすいです。
名古屋方面だけでなく、滋賀県方面からのアクセスにも優れているので、登山好きな方はぜひ一度チェックしてみてください。
ロープウェイ
「湯の山温泉にある観光スポットと言えば」にふさわしいのが、御在所ロープウェイです。
湯の山温泉街の中心部にあり、2,000mを超えるロープウェイの長さは日本でも有数です。
秋の紅葉シーズンは多くの観光客で賑わい、御在所ロープウェイに向かう道路は長蛇の列になることも多いので、計画を立てる際は気をつけてください。
秋に限らず、御在所ロープウェイは四季折々でさまざまな様相を呈するため、どのシーズンに訪れても楽しめます。
御在所ロープウェイから眺められる景色を楽しみつつ、ニホンカモシカがいないか探してみてください。
ロープウェイ周辺散策
御在所ロープウェイで山頂付近に到着したら、各種散策コースをウォーキングするのもおすすめ。
散策路はきれいに整備されているので、老若男女を問わず安全に楽しめるでしょう。
御在所岳山頂には展望レストランがあり、コーヒーや軽食なども味わえます。
四日市市や名古屋市街を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
また、御在所ロープウェイの周辺には、お土産屋さんやパワースポットなども点在しています。
豊かな自然を満喫しつつ、ご当地ならではのお土産を探してみてください。
奇岩・珍岩めぐり
御在所岳には、奇岩・珍岩などと呼ばれる不思議な岩が多数存在しています。
- 「絶対に落ちない」ことで有名な地蔵岩
- 御在所ロープウェイ山上公園駅手前に鎮座する高さ10mの大黒岩
- 巨大な四角い岩がもう一つの岩を背負っているように見える負れ岩(おばれいわ)
上記は御在所岳で見られる奇岩の一部ですが、国見岳や国見峠にもさまざまな奇岩があるので、登山の際に探してみてください。
奇岩がどこで見られるかは、以下の記事で詳しく解説しています。
【関連記事】御在所岳と国見岳の奇岩・珍岩めぐり
樹氷観覧
冬に湯の山温泉を訪れた際は、樹氷の観覧もおすすめです。
御在所岳で樹氷が見られるのは標高1000m以上で、12月下旬から3月上旬にかけてとされています。
また、水蒸気と風があること、気温が氷点下であることが条件で、必ずしも見られるとは限りません。
- 朝陽台広場
- 散策路
- 観光リフト頂上駅周辺
御在所岳の樹氷を観覧するなら、上記の場所がおすすめです。
防寒対策をしっかりとしたうえで、冬の御在所岳を楽しんでみてはいかがでしょうか。
冬シーズンに御在所岳を訪れた際は、温泉でホッと一息つくプランがおすすめです。
ホテル湯の本なら御在所ロープウェイから徒歩1分の距離なので、樹氷を観覧してすぐに温泉に入れます。
ホテル湯の本の日帰り入浴の詳細は、温泉ページをご覧ください。
引用元:御在所ロープウェイ|冬
まとめ
ホテル湯の本では、料理長こだわりの会席料理を満喫できます。
三重県で採れた新鮮な食材を使用し、地産地消で食材本来のうまみを最大限に引き出した料理が最大の魅力です。
また、湯の山温泉では、各旅館やホテルの露天風呂はもちろん、登山や御在所ロープウェイ、温泉街周辺の散策など、さまざまな観光スポットがあります。
一泊二日の旅行だけでなく、日帰りで湯の山温泉を満喫することもできるので、本記事の内容を参考にお出かけの計画を立ててみてはいかがでしょうか。
ホテル湯の本の詳細を知りたい方は、おすすめ宿泊プランをご確認ください。
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この記事の
伊藤 御在所ロープウェイ最寄りの温泉旅館「ホテル湯の本」の営業企画責任者として勤務。趣味は登山とスノーボード。若いころは山岳部だったこともあり、鈴鹿の山々を歩いています。
監修者
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