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三重県菰野町で夜景が綺麗に見えるスポット5選|夜景を見る際の注意点も

三重県菰野町で夜景が綺麗に見えるスポット5選|夜景を見る際の注意点も

1日を締めくくるのにぴったりなイベントと言えば夜景ですよね。

この記事では、三重県菰野町で見つけられる夜景の絶好スポットを5ヶ所をご紹介。

また、夜景を見る際に知っておくべき注意点やおすすめの夜景スポットの近くにある絶景温泉も紹介します。

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菰野町の夜景スポット5選

菰野町の夜景スポット5選

それでは、三重県菰野町にある夜景スポット5選を紹介していきます。

  1. 御在所岳
  2. 御在所ロープウェイ
  3. 鈴鹿スカイライン
  4. 菰野富士
  5. 三重県民の森

自然豊かな菰野町の中でもとくにおすすめの夜景スポットを集めたので、ぜひ参考にしてください。

 

スポット①:御在所岳

御在所岳

引用元:夜景を見るためのナイトハイキングコース | 御在所岳

最初のおすすめ夜景スポットは、三重県三重郡菰野町と滋賀県東近江市の境にそびえ立っている「御在所岳」です。

麓には湯の山温泉、山頂には御在所山上公園と、1年を通して観光客や登山客が多く、冬には山頂が三重県唯一のスキー場に変化します。

登山ルートも豊富にあり、初心者向けや子ども連れの方から上級者の方までレベルにあったハイキングを楽しめますよ。

また、御在所岳はロッククライミングできる山として知られており、三重県だけでなく近畿や全国からも挑戦者が訪れています。

御在所岳のなかで夜景がよく見える場所が、山頂にある御在所山上公園。御在所ロープウェイで山頂まで行けます。

ここで注意点ですが、御在所ロープウェイがナイター運転しているのはイベントの限られた日のみで、必ずしも行きたいときに行けるわけではありません。

ナイター運転しているのはイベントの特定日のみ。

雲がなく下界が見られる夜景は、四日市や名古屋の広範囲まで見渡せます。

富士見岩展望台からはスケール感がよく感じられ、標高差のある壮大な景色が体感できるでしょう。

しかし、御在所岳の魅力は夜景だけではありません。

季節ごとに咲く多種多様な花々や、山頂から麓に向かって色を変化させていく紅葉なども人気です。

さらに、点在している奇岩・珍岩を見にハイキングしに来る方もおられます。

時間に余裕がある方は早めに来て御在所岳のさまざまな魅力を体験してみてください。

【関連記事】御在所岳登山で知っておくべき基本情報まとめ

 

スポット②:御在所ロープウェイ

御在所ロープウェイ

引用元:御在所ロープウェイ | 2022クリスマスナイター運転

2つ目のスポットは先ほど紹介した御在所岳の麓と山頂を結んでいる「御在所ロープウェイ」です。

御在所ロープウェイは全長2,161mあり、日本最大級の規模を誇り、片道約15分間の空中散歩を楽しめますよ。

御在所ロープウェイのゴンドラからは1年を通して変化する御在所岳の壮大な自然だけでなく、伊勢湾や知多半島まで一望できます。

ナイター運転のゴンドラ内からは、御在所山上公園からとはまた違った夜景を眺められるでしょう。

ぜひ、御在所山上公園へ向かう間と、山頂からの景色を比べてみてください。

【関連記事】御在所ロープウェイの楽しみ方とは?周辺観光やお得な割引情報を紹介

 

スポット③:鈴鹿スカイライン

鈴鹿スカイライン

引用元:三重県菰野(こもの)町フォトギャラリー | 鈴鹿スカイラインからの夜景1

続いて、お伝えする菰野町の夜景スポットは、伊勢と近江を結ぶ鈴鹿国定公園横断道路として開通した「鈴鹿スカイライン」です。

かつては有料の道路でしたが、平成9年11月から無料で通行できるようになりました。

鈴鹿スカイラインから見られるのは湯の山温泉街や蒼滝大橋、そして、御在所ロープウェイなどです。

峠付近に設置されている武平峠展望所からは、伊勢平野や伊勢湾などが眺望できます。

鈴鹿スカイラインに行くうえで知っておくべき点の1つが、冬に通行止めになることです。

例年の通行止め期間は12月中旬から3月の下旬までになります。通行可能かどうか確認してから行くようにしてください。

また、鈴鹿スカイラインのほとんどのコーナーには、減速帯がつけられています。高低差が激しく急勾配なところもあるためです。

鈴鹿スカイラインにはいくつか展望台や展望スポットがあるため、夜景をじっくり堪能できますよ。

四日市市の夜景がV字型に広がっているところがポイント。

そして、鈴鹿スカイラインと湯の山温泉街を結ぶ橋、「かもしか大橋」からも美しい夜景が見られます。

かもしか大橋の全体延長は269m、道路幅員が9mです。路線バスや乗用車も通るため、路上に駐車はできません。

かもしか大橋近くの駐車場や御在所ロープウェイの駐車場などに停めて、ゆっくりかもしか大橋からの夜景をお楽しみください。

駐車場に関する詳しい情報は、湯の山温泉かもしか大橋についてご紹介/行き方や通行止め期間についてで解説しています。

 

スポット④:菰野富士

スポット④:菰野富士

引用元: こよなく夜景を愛する人へ | 菰野富士の夜景 

「菰野富士」は、初心者や子どもと一緒に挑戦できる標高369mの山で、富士山に形が似ているため、菰野富士と名付けられました。

2つの登山ルートしかないので、道に迷いにくくどなたでも手軽にハイキングを楽しめます。

山頂からは菰野町や四日市市のパノラマ夜景をご堪能いただけます。

背後には、最初のおすすめスポットで紹介した御在所岳や湯の山温泉も。

しかし、暗くなってからの登山は大変危険なので、明るいうちに登っておきましょう。

 

スポット⑤:三重県民の森

スポット⑤:三重県民の森

引用元: RETRIP[リトリップ] | 三重県民の森

5つ目にお伝えする菰野町の絶景夜景スポットは、「三重県民の森」。

親子で一緒に遊んだり時間を過ごしたりできる場所が豊富に用意されています。

広い敷地を持ち、四季折々の自然をお楽しみいただけますよ。

園内には展望台広場や野鳥の森、自然学習展示館、森林浴歩道などが整備されており、家族連れにもおすすめです。

三重県民の森にある展望台から夜景と星空を望めます。夜になると展望台までの道のりがとても暗いため、注意が必要です。

 

夜景を見る際の注意点3つ

夜景を見る際の注意点3つ

ここでは、夜景を見るときに知っておくべき注意点を3つ解説します。

  1. 動物に気を付ける
  2. ライトを持っていく
  3. その場所のルールを守る

それでは、一つずつ見ていきましょう。

 

注意点①:動物に気を付ける

1つ目の注意点は動物です。

街灯や明かりが何もない山などの暗い場所が夜景の絶景スポットなので、暗いともちろん危険が伴います。

とくに、野生動物が生息している山や地域では、暗闇で発見までに時間がかかり、怪我や命の危険にさらされる可能性があります。

有名な夜景スポットだからといって、油断してはなりません。冬場は積雪があり、身動きを取りにくい場所もあるでしょう。

夜景を見に行く前に、動物の危険情報などを確認して、安心して夜景を楽しめるように準備しておくことをおすすめします。

 

注意点②:ライトを持っていく

また、ライトを持っていくのを忘れないようにしましょう。

夜景スポットに辿り着くまでの道中、足元を照らし安全に行くための必須アイテム。

夜景が見られる山の山頂に日没前の明るい時間に行ったとしても、帰るときは真っ暗な可能性が高いです。

1つ目の注意点で紹介した野生動物との遭遇を避けたり、一早い発見に繋げるためにも忘れずに持っていきましょう。

 

注意点③:その場所のルールを守る

3つ目は自分も周りの方にとっても大切な注意点です。

夜景スポットによっては、ルールを設けられている場合があります。

夜景を楽しみ、素敵な思い出にするためにもルールを守りましょう。

エリアによっては一時的な駐車でさえもできないところや、時間制限が設けられている場所もあります。

後々後悔しないよう、前もってチェックしておくようにしてください。

 

温泉と夜景を一緒に楽しもう

菰野町の夜景スポット5選

御在所ロープウェイ」から徒歩1分の距離に、温泉に浸かりながら夜景を楽しめる「ホテル湯の本」があります。

ホテル湯の本で堪能できるのは、大自然に囲まれた絶景露天風呂。夜になり辺りが暗くなると体を温めながら夜景を眺められます。

季節や時間帯によって大きく異なる景色に心を奪われるでしょう。

ホテル湯の本 露天風呂

▲360°VRで見たい方は画像をタップ

また、ホテル湯の本では、露天風呂以外にも2種類の貸切風呂や大浴場を用意しています。

複数のお得な宿泊プランを用意しているので、ぜひ「おすすめ宿泊プラン」でご自分にあったプランを見つけてください。

 

まとめ

まとめ

三重県菰野町には夜景の穴場スポットがたくさんあります。

夜景を見に行かれる際は本記事で紹介した注意点をしっかり踏まえたら、充実した時間を過ごせるでしょう。

温泉と夜景を同時に楽しみたい方は、ぜひホテル湯の本にお越しください。忘れられない思い出になること間違いなしです。

 

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    ※公式サイト予約限定特典、
    冬季(鈴鹿スカイラン通行止め期間)は不可
  • チェックイン前・チェックアウト後も、駐車場利用可能
  • 翌日に登山する場合、
    登山後の温泉入浴可能
               

この記事の
監修者

伊藤

伊藤

御在所ロープウェイ最寄りの温泉旅館「ホテル湯の本」の営業企画責任者として勤務。趣味は登山とスノーボード。若いころは山岳部だったこともあり、鈴鹿の山々を歩いています。

YouTubeにて、
登山情報を発信中!

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