お役立ちコラム
三重県の隠れた写真映えスポット20選!穴場スポットで楽しもう
近年「インスタ映え」や「写真映え」の言葉をよく耳にする機会があります。
出かける度に写真を撮影するのが楽しみになっている方も多くいらっしゃるでしょう。
または写真映えを求めるために出かける方もおられるかもしれません。
本記事では三重県であまり知られていない写真映えスポットを20ヶ所紹介します。
これから解説する三重県の穴場のスポットを参考にし、思い出に残る写真を撮影してください。
絶景露天風呂がある三重県のおすすめ旅館もお伝えします。
目次:項目選択でジャンプします
- 1 三重県写真映えスポット20選
- 1.1 スポット①:御在所岳
- 1.2 スポット②:御在所ロープウェイ
- 1.3 スポット③:伊勢志摩スカイライン
- 1.4 スポット④:夫婦岩
- 1.5 スポット⑤:鳥羽展望台
- 1.6 スポット⑥:いなべ市農業公園
- 1.7 スポット⑦:志摩地中海村
- 1.8 スポット⑧:なばなの里
- 1.9 スポット⑨:東海道関宿
- 1.10 スポット⑩:VISON
- 1.11 スポット⑪:水沢もみじ谷
- 1.12 スポット⑫:四日市ふれあい牧場
- 1.13 スポット⑬:青山高原
- 1.14 スポット⑭:かざはやの里
- 1.15 スポット⑮:津花火大会
- 1.16 スポット⑯:四日市コンビナート群の夜景
- 1.17 スポット⑰:海の上の展望台
- 1.18 スポット⑱:野原農村公園
- 1.19 スポット⑲:伊勢神宮
- 1.20 スポット⑳:宮川堤の桜並木
- 2 三重県に観光の際には
- 3 まとめ
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三重県写真映えスポット20選
ではまず三重県の写真映えスポットを20ヶ所、順番にご紹介。
- 御在所岳
- 御在所ロープウェイ
- 伊勢志摩スカイライン
- 夫婦岩
- 鳥羽展望台
- いなべ市農業公園
- 志摩地中海村
- なばなの里
- 東海道関宿
- VISON
- 水沢もみじ谷
- 四日市ふれあい牧場
- 青山高原
- かざはやの里
- 津花火大会
- 四日市コンビナート群の夜景
- 海の上の展望台
- 野原農村公園
- 伊勢神宮
- 宮川堤の桜並木
季節によっておすすめの写真映えスポットが異なります。
ぜひ訪れる時期にあわせて、ぴったりな写真映えスポットを見つけてください。
スポット①:御在所岳
最初のスポットは三重県菰野町と滋賀県東近江市の間にある「御在所岳」。鈴鹿山脈に属し、主峰を成す山としても知られています。
登山コースが充実しており、ロッククライミングやアイスクライミングなども体験できる貴重な山です。
四季によってガラリと表情を変える山の魅力に引かれ、多くの登山客が途絶えることなく訪れていますね。
御在所岳の麓には湯の山温泉、山頂には御在所山上公園がありますよ。
1年を通して写真映えする景色を見つけられますが、とくにおすすめなのが紅葉の季節です。
10月中旬に山頂付近が色づき始め、だんだんと麓に向かって色を変化させていきます。
1ヶ月以上かけて紅葉を楽しめる御在所岳の眺めはまさに絶景です。
紅葉に加えて、御在所岳で人気な奇岩・珍岩との写真も映えることでしょう。
「御在所岳の登山・ロープウェイ利用時に便利な駐車場(無料・有料)まとめ」で、事前に車の駐車場所をチェックしておきましょう。
スポット②:御在所ロープウェイ
2ヶ所目は御在所岳の麓と山頂を結ぶ「御在所ロープウェイ」です。
全長2,161mで片道約15分間の空中散歩ができ、ゴンドラからは伊勢湾や知多半島などが一望できます。
空中からの撮影はなかなかできる体験ではないため、貴重な写真になるでしょう。
ゴンドラからの景色も美しいですが、山頂からの眺めも圧巻です。
山頂には展望台が設置されており、天気がよい日には富士山を望むことが可能。
片道のみもしくは往復の利用を選べるので、体力や時間と相談しつつロープウェイの活用方法を考えるとよいでしょう。
「御在所ロープウェイの楽しみ方とは?周辺観光やお得な割引情報を紹介」で御在所ロープウェイの情報も詳しく解説しています。
【営業時間】
◯4/1〜11/30
- 営業開始:9:00
- 上り線終了:17:00
- 下り線終了:17:20
◯12/1〜3/31
- 営業開始:9:00
- 上り線終了:16:00
- 下り線終了:16:20
【料金】
- 大人(中学生以上):2,450円(往復)
- 大人(中学生以上):1,500円(片道)
- 大人(障害者割引):1,300円(往復)
- 大人(障害者割引):740円(片道)
- 小人(4歳以上小学生以下):1,220円(往復)
- 小人(4歳以上小学生以下):750円(往復)
- 小人(障害者割引):650円(往復)
- 小人(障害者割引):380円(片道)
スポット③:伊勢志摩スカイライン
「伊勢志摩スカイライン」は、全長16.3kmの「天空のドライブウェイ」です。伊勢と鳥羽を結ぶ道となります。
朝熊山頂展望台からは、展望足湯に浸かりながら伊勢湾や伊勢志摩が眺望できますよ。
また「天空のポスト」と言われ、一躍有名な写真映えスポットとなったポストもあります。
真っ赤なポストと青空との組み合わせはまさに写真映えする光景です。手紙を出すことができ、思い出としてもおすすめです。
スポット④:夫婦岩
「夫婦岩」は、三重県伊勢市に位置する2つの巨岩です。
夫婦やカップルの象徴、そして縁結びスポットとしても人気がありますね。
また夫婦岩は、猿田彦大神を祀る二見興玉神社の鳥居の役目をもっています。
写真映えする時期は5〜7月頃になります。夫婦岩の間から朝日が昇り、絶好のシャッターチャンスです。
加えて11〜1月の満月のときは、夫婦岩の間から昇る月が見られます。幻想的な写真が撮影できるでしょう。
スポット⑤:鳥羽展望台
5つ目のスポットは、伊勢志摩パールロード沿いにある「鳥羽展望台」。
日の出を眺めるのに人気のスポットです。とくに水平線から昇る初日の出を一目見ようと、遠くからも観光客が訪れます。
鳥羽展望台にはリニューアルオープンしたカフェ・ショップ「鳥羽展望台海女のテラス」がありますよ。
鳥羽ならではのグルメやアイテムが用意されています。写真を撮る際の休憩場所としてぜひご利用ください。
スポット⑥:いなべ市農業公園
「いなべ市農業公園」は、梅とぼたんの名所。2〜3月は広い梅林公園いっぱいに梅の花が咲き誇ります。
「梅まつり」は毎年開催されており、多くの観光客で賑わいます。高さ30mの見晴台から見られる景色に胸が高鳴るでしょう。
梅の花やぼたんで埋め尽くされた園内は、写真映えすること間違いなしです。
また、ゴールデンウィークの時期には「ぼたん祭り」が開催されます。
梅の実もぎとり体験やブルーベリー収穫体験などもおこなっていますね。
スポット⑦:志摩地中海村
英虞湾の絶景とスペインを感じさせる街並みが楽しめる「志摩地中海村」も、写真映えするおすすめスポットです。
アラビックスタイルの天然温泉が体験できるリゾートホテル施設ですが、日帰りでもリゾート気分を満喫できます。
志摩地中海村には、ホテル以外にも雑貨屋や飲食店、工房などがあります。豪華なクルージング体験もできます。
どの背景と一緒に写真を撮っても、写真映えすると言われるほど絶好の撮影スポットです。
スポット⑧:なばなの里
「なばなの里」は三重県桑名市にある花のテーマパーク。人気なのは四季折々に咲く花だけではありません。
イルミネーションの知名度も高く、春から冬までさまざまな楽しみ方があります。
春には桜やチューリップ、ネモフィラなどのカラフルな花が来園者の目を楽しませてくれるでしょう。
夏になると紫陽花が咲き誇り、ホタルも夜空を輝かせます。
そして、夏が終わるとコスモスやダリアなどの花々が、秋の訪れを視覚的に教えてくれますよ。
冬にはイルミネーションで園内全体がライトアップされます。どのような季節に行っても写真映えしますね。
また、なばなの里には国内最大級のベゴニアガーデンがあります。色鮮やかなベゴニアは圧巻の景色。
花々を背景にして写真を撮れる撮影スペースもあるので、ぜひご活用ください。
引用元:なばなの里 | フラワーエリア
スポット⑨:東海道関宿
「東海道関宿」は、国の重要伝統的建造物群保存地区や日本道百選に選定されている人気スポット。
江戸時代後期から明治時代にかけて建造された町屋が約200棟並んでいます。
グルメを楽しんだり着物や浴衣を着て街並みを満喫したりできます。日本ならではの写真を撮影したい方におすすめです。
スポット⑩:VISON
10ヶ所目は三重県多気町にある商業リゾート施設「VISON」。東京ドーム24個分の敷地面積を誇り、9つのエリアが備えられています。
エリア内には約70店舗があり、どのエリアでも洗練された建物が目を引きます。
VISONの見た目もおしゃれで、三重の食材にこだわったレストランが人気です。
日本最大級の産直市場「木と建物の関わり」をコンセプトに造られた宿泊施設などもありますよ。
近未来を感じさせるおしゃれな空間に心が踊ることでしょう。
引用元:VISON | VISON Beautiful Village in TAKIVISON Beautiful Village in TAKI
スポット⑪:水沢もみじ谷
「水沢もみじ谷」は、百人一首で詠まれた有名な紅葉スポットです。
鈴鹿国定公園の中にあり、谷間に約300株の紅葉と銀杏が群生しており、秋らしい景色と匂いを感じさせてくれるでしょう。
水沢もみじ谷の紅葉は11月下旬から始まり、12月上旬に見頃を迎えます。紅葉を背景に写真を撮るのもおすすめですよ。
スポット⑫:四日市ふれあい牧場
続く12ヶ所目は乳牛育成場の「四日市ふれあい牧場」です。
乳搾り体験やバター作りなどができるほか、山羊などの小動物と触れ合う体験もできます。
アイスクリームや新鮮な牛乳なども販売されており、自然を感じながら写真撮影できるでしょう。
引用元:四日市市ふれあい牧場
スポット⑬:青山高原
「青山高原」は約12kmの高原ドライブが楽しめる人気スポットです。
関西の軽井沢と言われています。頂上の近くには数十基の巨大な風車があります。
すぐ近くまで寄れるので、迫力満点な景色に圧倒されるでしょう。
春にはアセビやツツジの群生、秋はススキの美しい穂を風車とともに眺められますよ。
自然と風車、そして伊勢湾を見渡せる景色は絶景です。夕日との相性も抜群で、幻想的な写真を撮影できます。
スポット⑭:かざはやの里
「かざはやの里」では紫陽花や梅、藤などの花が楽しめます。
季節によって姿を変化させるかざはやの里は、福祉と環境を融合した花園です。三重県津市に位置しています。
とくに紫陽花が咲き乱れる6月上旬から7月下旬には多くの来園者が訪れます。
かざはやの里に植えられている紫陽花の数は29種類、77,700本です。
紫陽花と夕日のコラボレーションを見られるのは、広大な敷地をもつかざはやの里の魅力になります。
ぜひ花の名所として知られるかざはやの里で、写真映えする1枚をお撮りください。
スポット⑮:津花火大会
三重県の県庁所在地、津市で開催される「津花火大会」もおすすめの写真映えスポットです。
大正時代から続いている花火大会になります。二隻の船から投げ込んで放たれる100発連続会場花火が名物。
迫力のある津花火大会は、夏の欠かせない大イベントですね。
スポット⑯:四日市コンビナート群の夜景
四日市のコンビナートは昭和30年代から発展を続けてきています。
その途中で公害問題も発生しましたが、現在は改善され、夜景スポットとしても楽しめるようになりました。
四日市のコンビナートは、上空や海上、陸上からも夜景を楽しめ、「3D夜景」とも呼ばれています。
近くには「四日市港ポートビルうみてらす14」があり、高さ約100mからコンビナート群の夜景を楽しめますよ。
四日市のコンビナート群の周りには、夜景スポットが多数あるため、夜景スポット巡りもおすすめです。
スポット⑰:海の上の展望台
次の隠れ写真映えスポットは、三重県松阪市にある「海の上の展望台」。
潮干狩りの名所、松名瀬海岸の近くにあります。堤防やガードレールなどがないので、写真を撮るのにぴったりです。
スポット⑱:野原農村公園
三重県大紀町にある「野原農園公園」も写真映えスポットの1つです。
全長60mある藤棚が野原農園公園の見どころであり、人気の撮影場所ですよ。
毎年4月下旬から5月上旬に見頃を迎えます。藤が咲く時期にツツジや花壇に咲くパンジーなども花を咲かせます。
スポット⑲:伊勢神宮
三重県と言えば欠かせないのが、「伊勢神宮」です。
伊勢神宮は全部で125社ありますが、なかでもおすすめの写真映えスポットが外宮と内宮になります。
また、伊勢神宮の内宮前にある「おかげ横丁」と「おはらい町」もぜひ写真を収めてほしい場所です。
江戸から明治期の伊勢路の建造物が再現されており、過去にタイムスリップした感覚を味わえます。
引用元:伊勢神宮 | 神楽殿
スポット⑳:宮川堤の桜並木
最後に紹介する写真映えスポットは、「宮川堤の桜並木」です。
県の名勝地指定を受けているうえに、日本さくら名所百選にも選出されています。
約1kmに渡って咲き誇る桜並木での撮影は、春ならではの特権です。
桜が見頃を迎える頃にはライトアップされるので、昼間とは違った景色でも写真を撮るのをおすすめします。
三重県に観光の際には
三重県の写真映えスポットを周った後は、温泉で体を温めるのがおすすめです。
「ホテル湯の本」は、2番目に紹介した御在所ロープウェイから徒歩1分の距離にあります。
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ぜひ「おすすめ宿泊プラン」でぴったりなプランを見つけてください。
まとめ
写真は思い出をすぐに蘇らせてくれる大切なツールです。三重県では隠れた写真映えスポットが多く見つけられます。
1日の中でいろいろなスポットを周るのもよいでしょう。
三重県に観光の際はぜひホテル湯の本に寄って、自然を感じながら絶景を眺められる贅沢な露天風呂をご堪能ください。
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この記事の
監修者
伊藤
御在所ロープウェイ最寄りの温泉旅館「ホテル湯の本」の営業企画責任者として勤務。趣味は登山とスノーボード。若いころは山岳部だったこともあり、鈴鹿の山々を歩いています。
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