お役立ちコラム
三重県の避暑地11選|夏でも涼しくて楽しいスポットをまとめました
「三重県で涼しく遊べる場所はある?」「夏でも行ける観光地はどこ?」など、暑い夏の日のお出かけに悩んでいる方も多いでしょう。
この記事では、三重県内の夏でも涼しく楽しめる避暑地11選を紹介します。
三重県は自然が豊富で、避暑地・観光地に最適な場所が数多くあり、夏でも楽しむことが可能です。
自然を感じながら涼しく遊べる場所から、水族館などのインドアで楽しめる避暑地もまとめています。
それぞれの避暑地ごとの特徴や楽しみ方も解説しているので、今年の夏の思い出作りに役立ててください。
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三重県の避暑地11選
三重県にある、以下の避暑地11選を紹介します。
それぞれの避暑地で楽しめる施設や特徴もあわせて解説するので、参考にしてください。
避暑地① : 御在所岳
御在所岳(ございしょだけ)は、鈴鹿山脈の中でも人気があり、日本二百名山に選定されています。
江戸時代から植物が豊富な山とされていて、さまざまな植物が観察できるため散策に向いています。
花崗岩の地質を活かしたロッククライミングが行われており、藤内壁などの岩場が有名です。
御在所岳は、岩場が多く渓流には数多くの滝があり、避暑地に最適なのでぜひ訪れてみましょう。
また、標高1,212mでいくつもの登山コースがあるので、何度でも訪れられるのが御在所岳です。
登山はしんどいと感じる方でも、世界的規模のロープウェイを利用して、山頂の山岳公園にまで行くことが可能です。
また以下の記事では、御在所ロープウェイの楽しみ方について詳しく紹介しています。
【関連記事】御在所ロープウェイの楽しみ方とは?周辺観光やお得な割引情報を紹介
汗をかいたり疲れたりした後は、「湯の山温泉」にあるホテル湯の本でで体を癒せます。
プランが豊富なので、予約サイトから詳細をチェックしてください。
避暑地② : 蒼滝
蒼滝(あおたき)は、御在所ロープウェイ乗り場の近くにあり、徒歩で片道30分ほどです。
2008年のゲリラ豪雨による土砂崩れのため、蒼滝駐車場から蒼滝までは行けません。
現在最も近い駐車場は「御在所ロープウェイ駐車場」で、ホテル湯の本の向かい側にあります。
そのため、裏登山道の利用が必須になっており、登山道入り口は「御在所ロープウェイ山麓駅」の近くから行くことが可能です。
蒼滝は白い花崗岩とのコントラストが綺麗で、落差が約50mの迫力ある滝で感動できます。
滝の近くまで行くと、水しぶきが飛んできて涼しさを感じられるため、避暑地に最適な場所です。
蒼滝へ行く際は、以下の記事を参考にしてみてください。
【関連記事】湯の山温泉の蒼滝(あおたき)への行き方・ 駐車場情報
また蒼滝のすぐ近くに、ホテル湯の本があります。さまざまな宿泊プランが用意されているので、ぜひお申し込みください。
避暑地③ : 滝山渓谷
滝山渓谷は、約500m進むごとに滝があり、紅葉で有名な場所です。滝山渓谷には、以下の3つの滝があります。
- 白藤滝
- 二位の滝
- 三寶の滝
白藤滝は落差15mで、水量も多く見ごたえがある滝です。3つ連続する滝に癒されながら登山できますが、山道が急な下り坂であるため注意が必要です。
秋ごろには紅葉が色づき、11月3日に「滝山渓谷紅葉まつり」が毎年開催されています。
夏は避暑地、秋には紅葉を見に行けるため、年に2度楽しめる場所です。
避暑地④ : 香肌峡
香肌峡(かはだきょう)は、櫛田川の上・中流域にある渓谷でエメラルドグリーンに輝く綺麗な場所です。
自然豊かで緑に囲まれた環境を活かして、以下のようなさまざまな楽しみ方があります。
- サイクリング
- ツーリング
- 川遊び
- カヤック
- ボート
周辺には道の駅があり、地元野菜・お土産に限らず、地元の特産物を使ったレストランや温泉が楽しめる場所です。
香肌峡の山とエメラルドグリーンに輝く川の絶景を見渡せる「新毛原橋」を訪れてみましょう。
避暑地⑤ : 青山高原
青山高原は、夏は平地よりも気温が4℃ほど低く、関西の軽井沢とも呼ばれる避暑地です。
山頂付近には89基の白く大きな風車があり、普段とは違った素敵な風景を楽しめます。
道中の青山高原公園線は、10kmほどのワインディングが続く道で、ドライブコースに最適です。
また、青山高原内にある「メナード青山リゾート」は、以下のような設備が充実しています。
- 温泉
- 宿泊施設
- ゴルフ場
- ハーブガーデン
- 創作体験施設
- エステティック
青山高原から笠取山に続く草原地帯である「東海自然遊歩道」で、涼しさを感じながら散歩するのもおすすめです。
避暑地⑥ : パールロード
パールロードは、鳥羽から志摩まで続く23.8kmの道です。開けた場所が多く見晴らしがよいため、遠くまで広がる大海原を見ながら、ドライブが楽しめる場所です。
以下のように道中には数多くの展望台があり、各地点で絶景を望めます。
- 鳥羽展望台
- 箱田山園地
- 面白展望台
- 春雨展望台
ほかにも無名の展望台が多くあるため、気軽に立ち寄れる展望台を訪れてみましょう。
鎧埼灯台・海の博物館・千鳥ヶ浜海水浴場など、さまざまな観光地に立ち寄れるため、デートにも最適なドライブウェイです。
避暑地⑦ : 横山展望台
横山展望台は、志摩半島の南部に位置しており、英虞湾の景色を一望できる場所です。
合計5つの展望台それぞれから見える景色は、ミシュラン・グリーンガイドシャポンで1つ星を獲得しています。
各展望台までには遊歩道があり、自然を感じながらハイキングができるのも特徴です。
横山展望台には「ミラドール志摩」というカフェがあり、ウッドデッキのテラスで絶景を楽しみながらティータイムが味わえます。
店内飲食以外にテイクアウトにも対応しているため、暑い夏にはアイスクリームを食べながら休憩するのもおすすめです。
避暑地⑧ : 赤目四十八滝
赤目四十八滝は、滝以外にもアクティビティが充実している観光地です。広く知られている赤目四十八滝は、滝100選や平成の名水百選などに選定されています。
赤目四十八滝には、名の知れた滝だけでも23瀑ありますが、往復3時間ですべて見られる手軽さが魅力的です。
さまざまな滝を楽しみ、マイナスイオンを浴びながら散策できるので避暑地を探している方は訪れてみましょう。
滝以外には「忍者修行体験」「エコツアー」などがあり、子どもから大人まで楽しめます。
避暑地⑨ : 鳥羽水族館
鳥羽水族館は、飼育種類数が日本一で約1,200種類が見られる、日本を代表する水族館といわれています。
日本で唯一ジュゴンに会える水族館としても有名で、一度は立ち寄ってみたい観光地です。
アシカショー・セイウチショーが毎日開催されていたり、ペンギンの散歩が見られたりするなど、動物たちの愉快な姿を楽しめます。
12種類のゾーンに分けられており、ジャングルに生息する生物・生きる化石と呼ばれるオウムガイなどが楽しめる水族館です。
体験プログラムも実施しており、水族館の飼育現場の裏側を拝見できる「大水槽&飼育現場の裏側ツアー」があります。
避暑地⑩ : 伊勢シーパラダイス
伊勢シーパラダイスは「距離感ゼロで動物と出会える水族館」として有名です。普段はガラスの向こうにいるような、以下の動物たちと触れ合えます。
- セイウチ
- カワウソ
- イルカ
- アザラシ
- アシカ
- トド
- タツノオトシゴ
- モルモット
セイウチ・カワウソ・アザラシに直接手で触れられるイベントが実施されており、動物の肌質を感じられる貴重な体験を楽しんでみましょう。
タツノオトシゴを指に巻き付けられたり、チンアナゴに餌やり体験ができたりするなど豊富なイベントが魅力的です。
避暑地⑪ : フォレストアドベンチャー・湯の山
三重県唯一のフォレストアドベンチャー・湯の山は、自然豊かな環境を活かしたアトラクションで遊べます。
長さ100m以上のジップスライド・高さ約10mから飛び降りるターザンスイングなど、スリルと爽快感を楽しめる場所です。
ダブルジップスライドもあるため、カップル・夫婦・親子でスリルを共有できます。
SNS映えする写真スポットも数多くあるため、素敵な思い出を写真におさめましょう。ほかにも、以下のように遊べる設備が整っています。
- スプラッシュシューター
- トランポリン
- 自転車レンタル
- モルック
- ハンモック
- わなげ
- ジェンガ
たくさん遊んだ後は温泉でゆっくりと
登山・アトラクション・水族館・遊歩道などでたくさん楽しんだ後は、一日の疲れを癒すために温泉でゆっくりするのがおすすめです。
日帰り温泉を楽しむのであれば、湯の山温泉「ホテル湯の本」が適しています。
貸切温泉があるためお子さん連れでも利用しやすく、落ち着いた雰囲気でその日の思い出を語り合えるでしょう。
以下のようにホテル湯の本では、宿泊せずとも十分に楽しめる日帰りプランが3つ用意されています。
- 日帰りランチ+日帰り温泉
- 日帰り温泉のみ
- 日帰り貸切温泉のみ
また、ホテル湯の本で食べられる料理は、厚生労働大臣賞など数々の受賞経験がある料理長が作っています。
まとめ:三重県の避暑地について
三重県は自然が豊富で、避暑地に適した観光地が数多くあります。
日本一の水族館や世界的規模のロープウェイ、渓谷や滝など、避暑地としても観光地としても魅力的な場所ばかりです。
自然を活かしたアクティビティや、動物と触れ合える水族館など大人から子どもまで幅広く楽しめます。
暑い日でも思いっきり夏を楽しむために、この記事で紹介した避暑地を訪れて思い出を作りましょう。
また、ホテル湯の本では気軽に立ち寄れるプランを用意しています。三重県の観光を楽しみたい方は、ぜひ予約ページをチェックしてください。
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この記事の
監修者
伊藤
御在所ロープウェイ最寄りの温泉旅館「ホテル湯の本」の営業企画責任者として勤務。趣味は登山とスノーボード。若いころは山岳部だったこともあり、鈴鹿の山々を歩いています。
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