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三重県でおすすめしたいきれいな川遊びスポット9選!日帰り温泉もご紹介

三重県でおすすめしたいきれいな川遊びスポット9選!日帰り温泉もご紹介

夏のレジャーでどこかに出掛けたい人のなかには、川遊びできるスポットを検討している人もいるでしょう。

夏でも冷たい清流の水を活かした天然プールなどは、子供たちの思い出づくりにもピッタリ。

川のせせらぎを聴きながら、木陰でバーベキューするのも夏の風物詩の一つです。

この記事では、三重県のおすすめ川遊びスポットを9つまとめました。

県内では有名なスポットだけでなく、隠れた名所も紹介しています。

川遊びスポットとセットで楽しみたい温泉宿も紹介しているので、三重県で川遊びをしたいと考えている人はぜひ参考にしてみてください。

▼御在所ロープウェイまで徒歩1分!“ホテル湯の本”の日帰りプランはこちら

 

三重県のおすすめの川遊びスポット9選

三重県のおすすめの川遊びスポット9選

三重県のおすすめ川遊びスポットを9つ厳選しました。

どのスポットも透き通ったきれいな水質なので、夏休みのレジャーとしてぜひ検討してみてください。

 

おすすめ①:蒼滝【菰野町】

蒼滝

蒼滝(あおたき)は、菰野町の御在所岳近くにある川遊びスポットです。

蒼滝は緑の木々に囲まれた中にあり、落差は約50mあるため迫力もバッチリ。

蒼滝のすぐ近くまで行けるようにデッキが整備されていますが、近づき過ぎると水飛沫がかかるので気をつけてください。

蒼滝へは御在所岳の裏登山道から歩いて行けますが、山道を少し歩くので、サンダルやヒールよりもスニーカーなどの運動靴でお出かけするのがおすすめです。

なお、かもしか大橋橋脚から蒼滝へ向かう遊歩道もありましたが、現在はありませんのでご注意ください。

蒼滝に向かう駐車場は「御在所ロープウェイ駐車場」が最も近く、向かいにあるホテル湯の本で日帰り温泉もセットで楽しむのがおすすめです。

蒼滝へのアクセスに関しては、以下の記事も参考にしてください。

【関連記事】湯の山温泉の蒼滝(あおたき)への行き方・ 駐車場情報

 

おすすめ②:銚子川【紀北町】

銚子川

三重県紀北町にある銚子川は、『銚子川ブルー』と呼ばれる透明な水の色が最大の特徴。

水源の大台ヶ原は年間の降雨量が約5,000mmで、日本有数を誇ります。

全長はわずか17kmで、一体で豊かな自然が守られていることから、とても美しい水質が保たれているようです。

銚子川の流域には花崗岩(かこうがん)が多く、岩の白っぽさからも、より透明感のある青色の水に見えるのも大きな見どころ。

木々の緑とのコントラストも美しく、訪れた観光客や遊びに来た人の多くを癒してくれるでしょう。

引用元:紀北町|キセキの川 銚子川

 

おすすめ③:小岐須渓谷キャンプ場【鈴鹿市】

小岐須渓谷キャンプ場

小岐須(おぎす)渓谷キャンプ場は、鈴鹿市小岐須町にあるオートキャンプ場です。

近くには御幣川(おんべがわ)が流れており、キャンプ場からもすぐにアクセスできます。川の水も冷たく、木陰で涼むのはもちろん、川遊びを満喫できるでしょう。

キャンプ場周辺には県の天然記念物である「屏風岩」もあるので、林道の散策もおすすめです。

キャンプ場は8区画、すぐ隣にはバーベキュー場を5基用意。鈴鹿インターチェンジから車で15分ほどなので、名古屋方面からのアクセスも比較的優れています。

引用元:すずかし観光ガイド|小岐須渓谷オートキャンプ場

 

おすすめ④:飛雪の滝【紀宝町】

飛雪の滝

飛雪(ひせつ)の滝は、三重県紀北町にある高さ30m、幅12mの迫力満点な佇まいが魅力的。

飛雪の滝は、紀州藩主の徳川頼宣が滝の美しさに心を打たれ、「飛沫さながら雪の舞い」と詩を詠んだことが由来となっているようです。

夏になると、写真手前のエリアで川遊びをする子どもたちが集まり、滝つぼに飛び込むこともできます。

飛雪の滝のすぐ近くにはキャンプ場があり、テントサイトのほかにコテージもあるため、キャンプ道具のない人にもおすすめです。

東海地方の滝の名所は、以下の記事で詳しく解説しているのであわせてご覧ください。

【関連記事】【東海地方】滝の名所15選!一度は行きたいおすすめ絶景スポットを紹介

引用元:観光三重|飛雪の滝

 

おすすめ⑤:八風キャンプ場【菰野町】

八風キャンプ場

八風キャンプ場は、45区画の広大なオートサイトや、バンガローやコテージを備えた大型施設です。

キャンプ場は栃谷川と田光川に挟まれるような立地で、バーベキューやデイキャンプをしながらいつでも川遊びができます。

バンガローは合計9つあり、6畳が4棟、10畳が3棟、15畳が2棟あるので、4名から10名ほどのグループでも利用可能。

専用のドラム缶風呂が用意されている棟もあるので、特別な体験や思い出になるでしょう。

シャワーや貸切の家族風呂も用意されているため、遊んで汚れたり汗をかいた際も、さっぱりした状態で帰路につけます。

エリアによって利用条件が異なるので、詳細は公式サイトをご覧ください。

菰野町のキャンプ場で遊んだ際は、ホテル湯の本の日帰り温泉もおすすめです。貸切風呂もあるので、家族水入らずの時間を楽しみたい方は、ぜひホテル湯の本をご利用ください。

引用元:八風キャンプ場

 

おすすめ⑥:多度峡天然プール【桑名市】

多度峡天然プール

桑名市にある多度峡天然プールは、名前のとおり川の一部を造成して作られた天然のプールです。

毎年7〜8月末頃までが開催期間で、期間中は非常に多くの家族連れで賑わいます。

桑名市を流れる多度川に作られており、夏場でも水温は20〜23度ほどで冷たく、緑に囲まれた自然を満喫しながら遊べる人気スポットです。

利用料金は無料で、駐車場の環境整備協力金として1,000円かかるだけというお手軽さも、人気の秘訣といえるでしょう。

引用元:桑名市観光サイト|多度峡天然プール

 

おすすめ⑦:宇賀渓キャンプ場【いなべ市】

宇賀渓キャンプ場

宇賀渓キャンプ場は、鈴鹿国定公園の敷地内にあるキャンプ場。

国定公園に指定されていることもあり、豊かな自然に囲まれているのが大きな特徴といえるでしょう。

宇賀渓キャンプ場は、宇賀川で川遊びをしたり、河原でバーベキューをしたりなど、本格的なバーベキューを楽しめる人気スポットです。

宇賀渓キャンプ場の近くには、柔らかな稜線が美しい竜ヶ岳や大小さまざまな滝があるほか、1時間ほどのハイキングで絶景を楽しめる「砂山ハイキング」も楽しめます。

川遊びだけでなく、豊かな自然を満喫できるアクティビティを検討されている方は、宇賀渓キャンプ場がおすすめです。

引用元:竜のコバ

 

おすすめ⑧:大石公園【菰野町】

大石公園

大石公園は、菰野町の湯の山温泉近くを流れる三滝川上流にある公園です。

「大石」公園という名前にあるとおり、公園の近くには推定800トンもの重量のある巨大な岩が。この岩は三重県下で最大とされています。

大迫力の御影石はもちろん、ほかにも巨大な岩や珍しい形をした岩が点在。木々の緑と三滝川のせせらぎも相まって、癒しの空間を満喫できるでしょう。

引用元:湯の山温泉|大石公園

 

おすすめ⑨:大里親水公園自然プール【紀宝町】

大里親水公園自然プール

大里親水公園自然プールは、南牟婁郡紀宝町を流れる相野谷川上流に作られた自然のプールです。

川遊びを楽しめるのはもちろん、豊かな自然が残る相野谷川の生態観察も楽しめます。開催期間は7月上旬〜8月末となっており、期間中は更衣室と男女トイレが開放。

南牟婁郡紀宝町は三重県の最南端に位置するためアクセスが優れているとはいえませんが、川のせせらぎを聴きながらゆったりとした時間を過ごしたい方にはピッタリです。

引用元:紀宝町|大里自然プール

 

川遊びの疲れは温泉でリフレッシュ

川遊びの疲れは温泉でリフレッシュ

川遊びやバーベキューなどのアクティビティを計画する際は、帰り道に日帰り温泉に立ち寄るプランがおすすめです。

疲れた身体を癒すのはもちろん、汗をかいた際の不快感をきれいにしたりバーベキューでついた煙のにおいや汚れを落としたりするなら、温泉がピッタリ。

御在所ロープウェイ乗り場のすぐ近くにあるホテル湯の本では、日帰り入浴はもちろん、さまざまな日帰り宿泊プランをご用意しています。

菰野町で川遊びをした際は、ぜひホテル湯の本の利用も検討してみてください。

 

まとめ:三重県の川遊びスポットについて

三重県の川遊びスポットについて

三重県には豊かな自然が残されているため、さまざまな川遊びスポットがあります。

この記事で紹介した9つのスポットは特におすすめなので、夏の思い出づくりなどの参考にしてみてください。

夏のアクティビティをより充実したものにするなら、温泉もセットにしてもよいでしょう。

ホテル湯の本では、温泉と美味しい料理がセットになった日帰り宿泊プランを多数ご用意しています。

特別な夏の思い出を作りたい方は、ぜひホテル湯の本の各種プランも検討してみてください。

【関連記事】三重県の隠れた写真映えスポット20選!穴場スポットで楽しもう
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この記事の
監修者

伊藤

伊藤

御在所ロープウェイ最寄りの温泉旅館「ホテル湯の本」の営業企画責任者として勤務。趣味は登山とスノーボード。若いころは山岳部だったこともあり、鈴鹿の山々を歩いています。

YouTubeにて、
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