日本の四季は美しく、特に東海地方は、自然の美しさと豊かな文化遺産で知られています。

忙しい日常から離れて、心身ともにリフレッシュするのに最適な場所を探しているなら、東海地方がおすすめです。

この記事では、東海地方のなかでも特におすすめの、ゆっくりと過ごせる12のスポットを紹介します。

いずれも自然のなかでリラックスしたり、温泉で体を癒したり、地域独特の文化や歴史に触れたりするのにぴったりです。

都会の喧騒を忘れて、東海地方の穏やかな時間の流れのなかで、心から休息してみてはいかがでしょうか。

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東海地方のゆっくりできる場所～三重県～

まずは三重県のおすすめスポットから見ていきましょう。三重県でゆっくり過ごせる場所として特におすすめなのは、以下の2ヶ所です。

 

1. 湯の山温泉
2. 御在所岳

 

順番に見ていきましょう。

 

おすすめ①：湯の山温泉

湯の山温泉は1300年を超える歴史があり、三重県の古湯として知られる有名なスポットです。

三重県の北勢エリアに位置し、東海地方や関西エリアからも年間を通して多くの人々が訪れます。

歴史ある温泉地の例に違わず、湯の山温泉の周辺には数多くの宿泊施設があり、日帰りでも宿泊でも楽しめるのがポイント。

まとまった休みが取れるときだけでなく、週末にふらっと立ち寄り、日帰りで温泉を楽しむのもおすすめの楽しみ方です。

より詳しいことは、下記の記事を参照してください。

【関連記事】湯の山温泉の日帰り温泉5選｜カップルや家族におすすめの貸切風呂

また、ホテル湯の本には、個人向けやカップル向け、家族向けや女子旅向けなど、さまざまなケースに特化したプランがあるので、必ずや自分にぴったりの過ごし方が見つかるでしょう。

おすすめ宿泊プランよりお申し込み可能です。プランの詳細もご確認いただけます。

 

おすすめ②：御在所岳

御在所岳は、三重県菰野町と滋賀県東近江市の境にそびえ立つ山です。いわゆる「鈴鹿セブンマウンテン」のなかでも、もっとも人気のある山として知られています。

以下の記事では、鈴鹿セブンマウンテンについて詳しく解説しています。

【関連記事】鈴鹿セブンマウンテンとは？難易度別におすすめ登山ルートを紹介

標高は1212m。登山も楽しめますが、ロープウェイ施設が充実しており、体力を使うことなく山頂からの景色を眺めることも可能です。

中道登山道の登山口付近には、一の谷山荘という70年以上営業している山小屋があり、休憩や宿泊が可能。

バーベキューを楽しむこともできるので、休むだけでなく盛り上がるのにも最適です。

御在所岳の、特にロープウェイに関する詳細については、下記の記事を参照してください。

【関連記事】御在所ロープウェイの楽しみ方とは？周辺観光やお得な割引情報を紹介

また、御在所岳ロープウェイ乗り場から徒歩1分の位置に、ホテル湯の本があります。気軽に立ち寄れる日帰りプランもあるので、ぜひこの機会にチェックしてください。

 

東海地方のゆっくりできる場所～岐阜県～

岐阜県でゆったりできる場所としておすすめなのは、主に以下の4ヶ所です。

 

1. 下呂温泉
2. 飛騨高山
3. 白川郷
4. アクアトトぎふ

 

いずれも知名度の高いスポットなので、ほとんどの人は聞いたことがあるでしょう。以下で、具体的な魅力について解説していきます。

 

おすすめ③：下呂温泉

下呂温泉は、「日本三大名泉」にも数えられる、非常に有名な温泉地です。

摂氏84度という高い温度で沸いている天然温泉から、数多くの施設が絶妙な湯加減の温泉を引いてきています。

温泉の質はアルカリ性で無色透明、ほのかな香りが漂うまろやかなお湯で、極めて肌に優しいのが特徴。

将来にわたって良質な温泉を安定供給する目的で集中管理システムを導入しており、すべての加盟温泉で、同じ品質の温泉を楽しめるようになっています。

 

おすすめ④：飛騨高山

飛騨高山は、江戸時代の面影を残す商家群や寺院群が立ち並ぶことや、伝統工芸品などで知られる有名スポットです。

春には山王祭、秋には八幡祭が行われ、数々の伝統行事を現代の充実した環境のなかで楽しむことができます。

食も充実しており、山菜や川魚などを盛り込んだ伝統の郷土料理はもちろん、飛騨牛や高山ラーメンといったグルメも満喫することが可能。

宿泊施設もたくさんあるため、都合や好みに合わせて、楽しい憩いのひと時を満喫できるでしょう。

 

おすすめ⑤：白川郷

白川郷は、世界遺産にも認定されている合掌造りが有名な観光スポットです。

大小100あまりの合掌造りが今もなお現存しており、実際に人々が生活していることに感動を覚えることでしょう。

豪雪地帯としても知られており、冬にはライトアップイベントを開催するのが通例です。美しい雪景色を楽しめるイベントとして、多くの人に愛されています。

食事処や宿泊のスポットも充実しており、泊まりがけで自然を存分に満喫することが可能です。

 

おすすめ⑥：アクアトトぎふ

アクアトトぎふは、世界淡水魚園水族館として有名なスポットです。世界中の淡水魚を見て楽しめるだけでなく、環境について学べる場としての役割も意識しているといいます。

子供から大人まで、世界の河川環境を楽しく学ぶと同時に、癒しを得られることで高い人気を誇る水族館です。

4階建ての建物のなかに、約220種の魚や両生類が生息。また植物も約30種あり、まるで自然のなかにいるような感覚を楽しめます。

年間を通して数多くのイベントを行っているのも特徴。興味のある方は、公式サイトなどをチェックしてみましょう。

引用元：アクアトトぎふ

 

東海地方のゆっくりできる場所～愛知県～

日本有数の大都市である名古屋市を要する愛知県。愛知県には、ゆっくりと過ごせる観光スポットもたくさんあります。

代表的なところとしては、以下の3ヶ所が挙げられます。

 

1. 愛・地球博記念公園（モリコロパーク）
2. 東山動植物園
3. 博物館 明治村

 

順番に見ていきましょう。

 

おすすめ⑦：愛・地球博記念公園（モリコロパーク）

愛・地球博記念公園は、2005年に開催された愛知万博の跡地に開設された公園です。

園内はとても広々としていて、芝生広場や水遊び場、サイクリングコース、自然体感遊具といったさまざまな施設が用意されています。

豊かな自然に触れ合える環境と、子供から大人まで楽しめる人工的な施設の両方を備えているのが特徴。

電車でも車でもアクセスしやすく、特に県内に住んでいる人には強くおすすめできるスポットです。飲食店やお土産屋なども充実しています。

 

おすすめ⑧：東山動植物園

東山動植物園は、名古屋市にある有名な動植物園で、1918年からの長い歴史を誇っています。

約60ヘクタールの広さを誇り、動物園・植物園・遊園地・東山スカイタワーなど、1日では見て回れないほど数多くの魅力に溢れたスポットです。

動物園では約500種の動物を、植物園では約7,000種の植物を展示しており、動物の飼育種類数については日本一。

東山動植物園でしか見られない珍しい生き物は、いずれも要チェックです。

 

おすすめ⑨：博物館 明治村

博物館 明治村は、明治建築を保存・展示するための野外博物館として、昭和40年に開村したスポットです。

愛知県犬山市郊外の、入鹿池に面した美しい風景の丘陵地に設けられています。

2023年までに移築・復元した建造物の数は60を超えており、人々の学びとレクリエーションの場として大人気です。

明治時代風の袴姿や着物に着替えて散策することもでき、日常生活を忘れてタイムスリップしたような気分を楽しむことが可能。

1日では巡りきれない規模であるため、泊まりがけで出かけるのもおすすめです。

 

東海地方のゆっくりできる場所～静岡県～

静岡県にある、ゆっくりと過ごせるスポットとしておすすめなのは、以下の3ヶ所です。

 

1. 久能山東照宮
2. 伊豆パノラマパーク
3. 初島

 

文化遺産から豊かな自然まで、バラエティ豊か。以下の解説を読んで、人々に愛されている魅力を想像してみてください。

 

おすすめ⑩：久能山東照宮

久能山東照宮は、徳川家康を祭神として祀る全国東照宮の創祀で、400年近い歴史を誇っています。

年間を通して数多くの祭礼・行事が実施されており、1年のどの時期に行っても、厳かな文化と歴史を堪能できるでしょう。

歴史博物館には2,000点を超える展示物があり、見て回ることでさらに深く歴史を味わえること間違いなし。

また、周囲の自然の美しさも有名で、春には梅や桜、夏には美しい緑と蝉の声といった具合に、1年を通してさまざまな環境を楽しめます。

 

おすすめ⑪：伊豆パノラマパーク

伊豆パノラマパークは、葛城山の山頂に広がる絶景のテラスを備えた山頂エリアと、ショップやレストランが集まる山麓の駅舎、ロープウェイからなる施設です。

伊豆半島の中央部に位置しており、電車でも車でもアクセスのよい場所として知られています。

伊豆の名産品が揃うこだわりのショップや、伊豆の旬を味わえるレストランなどを、存分に楽しんで回れるのも魅力。

ロープウェイがあるため、体力的に不安な人であっても山頂からの雄大な景色を楽しめます。

 

おすすめ⑫：初島

初島は「首都圏から一番近い離島」というキャッチコピーで知られるスポットです。島のどこにいても波の音が聞こえる、絶好のアイランドリゾート。

都会から近いとは思えないほど、ゆったりとした島ならではの時間が流れています。

グルメやマリンスポーツ、自然観光やグランピングなど、小さな島にさまざまな楽しみ方が詰め込まれているのが魅力。

ちょっとした冒険をするつもりで、島のすべてを楽しみ尽くしてみてはいかがでしょうか。

 

まとめ：東海地方でゆっくりできる場所

この記事で紹介した東海地方の12のスポットは、それぞれが独自の魅力を持っているところばかりです。訪れる人々に、リラクゼーションと新鮮な体験を提供してくれるでしょう。

湯の本温泉や御在所岳を訪れた際には、ぜひ「湯の山温泉」をご利用ください。

ホテル湯の本は、心地よいサービスと上質な宿泊体験をご提供しております。訪れるすべての方々に癒しの時間を提供することがモットーです。

気持ちのよい温泉に浸かって、ゆったりとした時間を過ごしたい方には、宿泊プランがおすすめ。

詳しいことは予約ページを参照してください。

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