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東海のスキー場!人気ランキングベスト10を徹底解説!
冬に欠かせない人気のスポーツはスキーです。1年中どこででもできるわけではないため、冬になるのを楽しみにしている方は多いでしょう。
スキーグッズを集めるのを、趣味の1つとしている方もおられるかもしれません。東海にはおすすめのスキー場がたくさんあります。
そこで本記事では東海のスキー場で人気ランキングベスト10や、スキーを楽しんだあとに立ち寄りたい温泉などを紹介します。
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東海のスキー場 人気ランキングベスト10
では早速東海にあるスキー場の人気ランキングベスト10を紹介します。
- 御在所スキー場
- 鷲ヶ岳スキー場
- めいほうスキー場
- 茶臼山高原スキー場
- スノーパーク イエティ
- 高鷲スノーパーク
- ホワイトピアたかす
- ほおのき平スキー場
- ダイナランド
- ウイングヒルズ白鳥リゾート
東海のスキー場に行ってみたいと思っている方は、ぜひ参考にしてください。順番に見ていきましょう。
スキー場①:御在所スキー場
まずは三重県に唯一存在する「御在所スキー場」です。子ども連れの家族から友達同士なども気軽に来れます。
ゲレンデは2つあり、スキーゲレンデとソリゲレンデが楽しめます。ただスノーボードでは滑れないため、注意しましょう。
初級者向けのゲレンデは最長滑走距離210m、最長コース幅30m、平均斜度17°になっています。一方で上級者向けゲレンデは最長滑走距離が220m、最長コース幅80m、平均斜度が25°です。
ソリ遊び広場ではソリを600円で借りられ、最長滑走距離100m、最長コース幅40mのゲレンデで思いっきり楽しめます。
【営業時間】
- スキーリフト:9:30〜15:30
- レンタルスキー:9:30〜15:30
【スキーリフト料金】
- 1日券:2,000円
- 回数券(1回券6枚綴):1,000円
- 1回券:300円
スキー場②:鷲ヶ岳スキー場
続いては岐阜県郡上市にある「鷲ヶ岳スキー場」です。大きな特徴は13の豊富なコースを用意していることです。初級コースが3つ、中級コースが6つ、最後の上級コースが4つあります。
また鷲ヶ岳スキー場には、レストランや食堂などが多く設置されています。ほかにも鷲の湯の温泉があり、薬湯やサウナ、ジャグジーなども楽しめます。
冷え切った体を温めて疲れを取れる施設が充実しているのも人気の秘密です。
【単独リフト料金】
- 1日券(8:00〜16:30):4,900円(大人料金)2,200円(子ども料金)2,900円(シニア料金)
- 午後ナイター券(16:00〜22:30):4,300円(大人料金) 2,200円(子ども料金) 2,800円(シニア料金)
- キッズ券(3歳〜未就学児):全券種1,000円(親子券・10ポイント券を除く)
参照:鷲ヶ岳スキー場
スキー場③:めいほうスキー場
3つ目は岐阜県にある「めいほうスキー場」です。めいほうスキー場の魅力ポイントは、約5,000mもある長いロングクルージングになります。
13のコースがあり、レベルにあわせて選べるのもポイントです。
さらにレストランも豊富で、精一杯運動したあとにお腹をしっかり満たせます。また足湯も無料で利用できるため、スキーを楽しんだあとに気持ちを安らげられるでしょう。
【リフト料金(1日券)】
- 4,500円(平日・大人料金)
- 5,200円(特定日・大人料金)
- 4,000円(平日・シニア料金)
- 4,700円(特定日・シニア料金)
- 3,500円(平日・中高生料金)
- 4,200円(特定日・中高生料金)
- 2,200円(子ども料金)
【リフト料金(午後券)】
- 3,500円(平日・大人料金)
- 4,200円(特定日・大人料金)
- 3,500円(平日・シニア料金)
- 4,200円(特定日・シニア料金)
- 3,000円(平日・中高生料金)
- 3,700円(特定日・中高生料金)
- 2,200円(子ども料金)
参照:めいほうスキー場
スキー場④:茶臼山高原スキー場
次は愛知県に位置している「茶臼山高原スキー場」です。愛知県唯一のスキー場で、標高1,358mの場所にあります。
茶臼山高原スキー場には、ソリ専用ゲレンデやファミリーゲレンデなどがあり、子ども連れの家族にもおすすめです。
とくにファミリーゲレンデの平均斜度は9°なので、初心者や子どもでも挑戦しやすいでしょう。
【営業時間】
- リフト・ベルコン:8:30〜16:30
- レンタルスキー:8:30〜17:00(平日)8:00〜17:00(土日祝)
【リフト・レンタル料金表】
- ベルコン券(1日):500円
- リフト・ベルコン(平日・1日):2,500円(大人料金)1,000円(子ども料金)
- リフトベルコン(土日祝・1日):3,000円(大人料金)2,500円(子ども料金)
参照:茶臼山高原スキー場
スキー場⑤:スノーパーク イエティ
5つ目に紹介するのは静岡県にある「スノーパーク イエティ」です。コースは4本あり、初級者・中級者・上級者向けにそれぞれ用意されています。
Aゲレンデは毎年10月にオープンするため、早くからスキーを楽しめます。
またスノーパーク イエティのメリットは、22時までの営業です。仕事がある方でも気分転換に行けるのがうれしいポイントでしょう。
ソリ専用のゲレンデでは、持ち込みか900円でレンタルできるソリの利用が可能です。
【営業時間】
- 10:00〜22:00(平日)
- 9:00〜22:00(土日祝)
【料金】
- 4,500円(土日祝・大人料金)
- 3,500円(土日祝・子ども/ シニア料金)
- 3,900円(平日・大人料金)
- 2,900円(平日・子ども/シニア料金)
【ナイター料金(15:30より販売)】
- 2,650円(大人料金)
- 2,150円(子ども/ シニア料金)
スキー場⑥:高鷲スノーパーク
6つ目は岐阜県にある「高鷲スノーパーク」です。4,000m超えのコースが3本もあるため、初心者の方から上級者の方まで幅広く楽しめるでしょう。
山頂にあるビーチリゾート風のカフェ「TAKASU TERRACE」では、インスタ映えするメニューが豊富に取り揃えられています。
また子どもが思いっきり楽しめるよう、さまざまな工夫がされています。ふわふわな滑り台やソリ遊びができるスペース、スノーモービルを体験できるアクティビティなどがあります。
【営業時間】
- 8:00〜16:30(平日)
- 7:30〜16:30(土日祝)
【リフト料金(1日券)】
- 5,400円(大人料金)
- 2,400円(子ども料金)
- ハイティーン割(中学生〜18歳)、シニア割(55歳以上):4,400円(土日祝) 3,700円(平日)
- ファミリー1日券(大人1名+子ども1名):6,000円
【リフト料金(午後券)】
- 3,700円(大人料金)
参照:高鷲スノーパーク
スキー場⑦:ホワイトピアたかす
続いてのスキー場は岐阜県にある「ホワイトピアたかす」です。アイスクラッシュゲレンデのため11月下旬から利用できます。
初心者専用ゲレンデが提供されているホワイトピアたかすには、動く歩道が設置されたレッツピアがあります。リフトが怖い方や子どもでも安心して利用できるでしょう。
また入場無料のキッズピアも人気です。ソリ専用のゲレンデや雪遊びができる大きな雪山などが遊び放題なので、子ども連れのファミリーにもよいでしょう。
【リフト料金】
- 4,600円(大人料金)
- 2,900円(シニア料金)
- 2,200円(子ども料金)
- 1,000円(児童料金)
参照:ホワイトピアたかす
スキー場⑧:ほおのき平スキー場
8つ目飛騨エリアにある「ほおのき平スキー場」です。大会の開催場所として多く使われているスキー場のため、さまざまなコースが楽しめるメリットがあります。
これからスキーを始める方から、毎年スキー場に足を運ぶ上級者の方にもおすすめできるスキー場です。
【営業時間】
- 平日:8:30〜16:30
- 特日(土日祝・年末年始):8:00〜16:30
【リフト料金(1日券)】
- 3,200円(大人料金・平日)
- 4,000円(大人料金・特日)
- 2,300円(子ども料金・平日)
- 2,900円(子ども料金・特日)
- 2,600円(シニア料金・平日)
- 3,300円(シニア料金・特日)
【リフト料金(半日券)】
- 2,200円(大人料金・平日)
- 3,000円(大人料金・特日)
- 1,700円(子ども料金・平日)
- 2,200円(子ども料金・特日)
- 1,900円(シニア料金・平日)
- 2,500円(シニア料金・特日)
スキー場⑨:ダイナランド
「ダイナランド」は岐阜県にある西日本最大級のスキー場です。コースの数は18もあるため、バラエティ豊かな滑りを楽しめます。
ゲレンデの面積はナゴヤドーム38個分もあります。そして23時までのナイター営業しているところもポイントです。
子どもにおすすめのエリアが「Baboon」です。子ども専用のソリゲレンデや屋内遊具エリアがあります。
【営業時間】
- 平日:8:00〜16:30
- 土日祝・年末年始:6:00〜16:30
- ナイター営業:18:00〜23:00
【リフト料金】
- 5,400円(大人料金)
- 2,400円(子ども料金)
- ハイティーン割(中学生〜18歳)・シニア割(55歳以上):4,400円(土日祝)3,700円(平日)
- 午後券:4,100円(大人料金)
- ファミリー1日券(大人1名+子ども1名):6,000円
参照:ダイナランド 時間・料金
スキー場⑩:ウイングヒルズ白鳥リゾート
最後に紹介するのは岐阜県にある「ウイングヒルズ白鳥リゾート」です。全9コースのウイングヒルズ白鳥リゾートは、スキー以外にも施設の充実さが人気となっています。
ゴンドラに8分乗ると山頂に着き、初級者向けから上級者向けまでのコースを一望できます。
標高1,000mにある露天風呂で冷え切った体を温められるほか、豊富なメニューを取り揃えたレストランも複数用意しています。
【リフト料金】
- 4,200円(大人料金・平日)
- 5,200円(大人料金・土日祝/ 年末年始)
- 3,300円(シニア料金)
- 3,300円(中高生料金)
- 1,200円(子ども料金)
- 無料(3歳未満)
- 午後券::3,700円
スキーの後に立ち寄りたい温泉
スキーを楽しんだあとには冷えた体を温めるため、温泉に入りたくなるでしょう。人気のスキー場として最初に紹介した御在所スキー場に行った方におすすめなのが、“ホテル湯の本”です。ロープウェイ山麓駅の目の前で、アクセスしやすいのが特徴です。
鈴鹿山脈の美しい自然に囲まれた名古屋を一望できる露天風呂に入れば、心も体もリラックスできるでしょう。ホテル湯の本には2種類の貸切風呂が用意されています。
有料ではありますが、空きがあれば当日にフロントで予約が可能なのでぜひご利用ください。
露天風呂と貸切風呂はバーチャル下見が可能です。どのような温泉なのか把握できるため、安心して訪れられるでしょう。
スキーに必要なもの
最後にスキーをするために必要なものを確認しておきましょう。
- スキー板・スノーボード
- 靴
- 帽子
- ウェア(上下)
- ゴーグル
- グローブ
- 身分証明書
- 健康保険証
- 財布
- ビンディング(固定器具)
- リーシュコード(足と板を固定する紐)
- 防寒具
- 曇り止めクリーム
- 絆創膏
身分証明書はレンタルする際に必要です。学生の場合は学生証の提示で割引がきく場合があるため、持っていくようにしましょう。
何度も行かない方はレンタルでもよいですが、頻繁にスキー場に足を運ばれる方は一式持っているほうが安く済みます。
上記で紹介した持ち物以外にも日焼け止めやハンカチなど、必要にあわせて持っていくようにしましょう。
まとめ
スキー場によってコースの量や施設の充実さなどが異なります。今回紹介した人気のスキー場から選ぶことで、きっと満足できる冬を過ごせるでしょう。
スキーする際に必要な持ち物もしっかりチェックし、思いっきり楽しんでください。
また御在所スキー場に立ち寄った際には、ぜひホテル湯の本で露天風呂からの絶景を堪能してくださいね。
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冬季(鈴鹿スカイラン通行止め期間)は不可 - チェックイン前・チェックアウト後も、駐車場利用可能
- 翌日に登山する場合、
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この記事の
監修者
伊藤
御在所ロープウェイ最寄りの温泉旅館「ホテル湯の本」の営業企画責任者として勤務。趣味は登山とスノーボード。若いころは山岳部だったこともあり、鈴鹿の山々を歩いています。
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