疲労が溜まってきた時、ツーリングしたいと思ったことはありませんか？

直接風を感じながら景色を眺められるツーリングは、息抜きや気分転換にぴったりです。

東海地方にはツーリングしたい方におすすめのスポットが多く見られます。

本記事では東海地方にある人気のツーリングスポットを13ヶ所ご紹介します。

日帰りで行ける場所もあるので、ぜひ参考にしてください。

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東海地方の人気ツーリングスポット13選

では早速、東海地方の人気ツーリングスポットを13ヶ所紹介していきます。

交通の便がよく、日帰りで行きやすいスカイラインや県道などもお伝えするので、ぜひチェックしてください。

1. 鈴鹿スカイライン
2. 香落渓
3. 伊勢志摩スカイライン
4. せせらぎ街道
5. 三河湾スカイライン
6. 犬山城
7. 茶臼山
8. 伊良湖岬
9. 温見峠
10. 城ヶ崎海岸
11. 横山展望台
12. 浄蓮の滝
13. 池田山

それぞれ見ていきましょう。

 

スポット①：鈴鹿スカイライン

1つ目のスポットは「鈴鹿スカイライン」です。伊勢と近江を結ぶ鈴鹿国定公園横断道路として開通しました。

以前は有料道路でしたが、現在は無料で通行可能です。鈴鹿スカイラインからは湯の山温泉街や蒼滝大橋などが眺められます。

▼ツーリングが楽しめるワインディングロード

交通の便がよいため、日帰りでもおすすめです。

鈴鹿スカイラインは例年だと12月中旬から3月末まで冬季通行止めになります。

寒い時期に行く場合は、通れるかどうか確認してから行くようにしてください。

また鈴鹿スカイラインと湯の山温泉街を結ぶ大きな白い橋、「かもしか大橋」も人気のスポットです。

▼かもしか大橋

▼地図だとこのあたりにあります。

かもしか大橋からの眺めを楽しみたい方は路上ではなく、近くの駐車場に停めるようにしましょう。

かもしか大橋周辺の駐車場は2つあります。

駐車場①：かもしか大橋からすぐそばのスペース

かもしか大橋から少し下った所に十数台ほどの空きスペースがあります。

駐車場②：御在所ロープウェイ駐車場

鈴鹿スカイラインからかもしか大橋を渡り、右折して150ｍ上った場所にあります。（二輪車の駐車料金：500円）

なおかもしか大橋は鈴鹿スカイラインと同様、紅葉シーズンの交通規制時や積雪時、通行が危険だとされた時などに規制されたり通行止めになったりする場合があります。

行く前に渡れるかチェックするようにしましょう。

【関連記事】2022年版｜国道477号線（旧鈴鹿スカイライン）の冬季通行止めはいつからいつまで？

鈴鹿スカイラインでツーリングを楽しんだ後は・・・

鈴鹿スカイラインでツーリングを楽しんだ後は、ホテル湯の本でご昼食＆日帰り温泉はいかがでしょうか？
御在所ロープウェイ駐車場のすぐ隣なので、温泉で疲れた体をすぐに癒すことができますよ。

■入浴時間：11：30～16：00（最終受付）
■大人：1,000円　子ども：500円（3才～小学生）
■露天風呂・大浴場：有
■貸切風呂：有
■定休日：不定休
■日帰りプラン：今すぐ予約する

 

スポット②：香落渓

「香落渓」は青蓮寺川に沿うようにしてそびえ立っている渓谷です。柱状節理の岩肌が約8km続いています。

また天狗柱岩や屏風岩などの奇岩も人気を集める理由です。

香落渓と並行して道路が整備されているので、美しい景色を見ながらツーリングを楽しめるでしょう。

 

スポット③：伊勢志摩スカイライン

「伊勢志摩スカイライン」は伊勢と鳥羽を結ぶ全長16.3kmのドライブウェイです。

山頂にある展望台からは伊勢志摩や伊勢湾などを一望できます。天気がよければ富士山も見られるでしょう。

また伊勢志摩スカイラインには、360度景色を眺められる足湯や青空の背景に映える真っ赤なポスト「天空のポスト」などがあります。

日帰りでも行けるおすすめスポットです。

 

スポット④：せせらぎ街道

「せせらぎ街道」は岐阜県高山市にあるドライドルートです。

全長約65kmで名前の通り、川のせせらぎを聴きながら渓流沿いを走れます。

信号がなく、緩やかなカーブが続いているので誰でも走りやすいルートになっています。

春は新緑、秋は紅葉など1年を通してさまざまな景色が見られます。

街道沿いには飲食店や博覧館、城などがあり観光にもおすすめです。

 

スポット⑤：三河湾スカイライン

「三河湾スカイライン」は、三ヶ根山スカイラインから連なる延長17.6kmの道路です。

2006年から無料道路になりました。遠望峰山や五井山などの尾根を縦走でき、いろいろなスポットから三河湾の景色を楽しめます。

台風や大雪で通行止めになる場合があるので、ご注意ください。

 

スポット⑥：犬山城

続いては愛知県にある「犬山城」です。現存12天守の1つで、国宝として多くの方が足を運んでいます。

また天守は現存する日本最古の様式で、歴史好きの方からとくに愛されています。

犬山城周辺には城下町の街並みがあり、食べ歩きを楽しめるでしょう。

最上階から見える木曽川や御嶽山などの眺めは圧巻です。

 

スポット⑦：茶臼山

「茶臼山」は愛知県と長野県にまたがる標高1,415mの山です。

名古屋から茶臼山へ向かう場合、無料化された「茶臼山高原道路」を通ってツーリングできます。

そして茶臼山高原に着くと、ご飯を食べられる場所や売店などがあります。

また夏でもリフトが運行しているので、より遠くの景色を眺められるでしょう。

 

スポット⑧：伊良湖岬

次のスポットは愛知県の渥美半島の先端にある「伊良湖岬」です。伊勢湾や三河湾などを見渡せる絶景スポットになります。

伊良湖岬のシンボルとして知られているのが、日本の灯台50選に選ばれた白亜の灯台です。

また灯台からは海を眺められる遊歩道があります。

海に沿ってツーリングを楽しめる伊良湖岬は、ライダーにとって人気のスポットです。

 

スポット⑨：温見峠

「温見峠」は福井県大野市と国道157号線の岐阜県本巣市の境に位置する峠です。

国道157号線は石川県金沢市と岐阜県岐阜市を結んでいます。

とくに根尾から温見峠を超えていく部分は道が狭く、崖沿いの危険なところもあるので注意して走りましょう。

崖などは注意する必要はありますが、温見峠から見える山々や川は絶景です。

2022年12月1日から2023年5月8日までが通行止めになっています。

温見峠は冬季通行止めとなるため、毎年チェックするようにしてください。

 

スポット⑩：城ヶ崎海岸

「城ヶ崎海岸」は大室山が噴火した時、流れ出た溶岩が原因でできた海岸です。

城ヶ崎海岸には全長9kmの「城ヶ崎ピクニカルコース」や、「城ヶ崎自然研究路」などの遊歩道があります。

またスリル満点の「門脇つり橋」や展望台がついている「門脇埼灯台」などもあるので、観光にぴったりです。

 

スポット⑪：横山展望台

次は三重県志摩市にある「横山展望台」です。標高140mの展望台からは、あご湾に浮かぶ約60の小さな島々を一望できます。

2018年には「天空カフェテラス」がオープンし、より人気を集めています。

展望台に繋がる遊歩道もあるため、澄んだ空気を吸いながらウォーキングを楽しめるでしょう。

 

スポット⑫：浄蓮の滝

「浄蓮の滝」は日本の滝百選に選出されている静岡県伊豆市にある滝です。

高さは25m、幅は7mになります。滝近くにある玄武岩には、天然記念物のハイコモチシダが群生しています。

夏場になると落差からくる水しぶきや、山の空気からマイナスイオンを感じられるでしょう。

 

スポット⑬：池田山

最後に紹介するおすすめスポットは標高923.9mの「池田山」です。

岐阜県のなかでも人気の高い夜景スポットになります。池田山の麓から山頂までは、原付で約20分あれば着くでしょう。

なお池田山山頂道路は、2022年12月15日から2023年3月31日まで冬季通行止めになっているので、ご注意ください。

 

ツーリングの疲れは温泉で癒す

運転すると、気づかなくても自然に疲れが溜まっているはずです。

ツーリングを楽しんだ後は、温泉で心と体を癒しましょう。「ホテル湯の本」は御在所ロープウェイから徒歩1分の好立地な場所にあるホテルです。

ホテル湯の本の大きな特徴は、鈴鹿山脈と名古屋市街が一望できる自慢の露天風呂です。

温泉に浸かる時間帯によっても大きく景色が変わり、いつでも絶景を楽しめます。

また貸切風呂や大浴場も充実しており、日帰りでも利用可能です。

三重県でツーリングをする際には、ぜひホテル湯の本の温泉にお立ち寄りください。

 

まとめ

ツーリングは自然を感じられて、1人でも気軽に楽しめます。

そしてツーリングの楽しみの1つが観光だと言えるでしょう。

東海地方には人気のツーリングスポットはもちろんのこと、ツーリングしながらふらっと立ち寄れるスポットが数多くあります。

なおツーリングをする際には規制や通行止めになっていないか、調べてから行くようにしましょう。

そしてツーリング後には、ホテル湯の本の絶景が眺められる温泉で体をほぐしてください。

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