お役立ちコラム
伊勢神宮に参拝するなら温泉もセットに!湯の山温泉がおすすめな理由も解説
伊勢神宮は、三重県の観光地として非常に人気です。国内だけでなく海外からも訪れる人がおり、年間を通して多くの人で賑わっています。
伊勢神宮を参拝した際、せっかくなら温泉宿に泊まって、旅行として満喫したいと考えている人もいるでしょう。
この記事では、伊勢神宮に参拝するなら、湯の山温泉とセットで旅行を計画するのがおすすめである理由を詳しく解説しています。
三重県のパワースポットや温泉地についても紹介しているので、伊勢神宮と温泉をセットで満喫したいと考えている人はぜひ参考にしてください。
目次:項目選択でジャンプします ▼御在所ロープウェイまで徒歩1分!“ホテル湯の本”の日帰りプランはこちら
三重県を観光するなら伊勢神宮は外せない
伊勢神宮は、言わずと知れた三重県で最も有名なパワースポットです。
東海・関西地方の人はもちろん、全国的にも知名度が高く、伊勢神宮に参拝するために三重県を訪れる人も多いでしょう。
伊勢神宮は内宮と外宮を中心として125社の総称を指しており、正式には「神宮」の名で呼ばれます。
- 内宮:日本人の総氏神である「天照大御神」を祀る皇大神宮
- 外宮:産業の守り神である「豊受大明神」を祀る豊受大神宮
内宮と外宮には上記の神様が祀られており、伊勢神宮を参拝する際は、「外宮→内宮」という順番が決まりです。
また、外宮は左側通行、内宮は右側通行と決まっているので、この点も忘れないようにしましょう。
第一鳥居から奥に入ると神域になるため、手前にある手水舎で心身を清めるのも忘れないようにしてください。
三重県にある有名なパワースポット
伊勢神宮は三重県にある最も有名なパワースポットですが、そのほかにも、県内にはさまざまなパワースポットがあります。
- 多度大社【桑名市】
- 椿大神社【鈴鹿市】
- 夫婦岩【伊勢市】
- 志摩の石神さん【鳥羽市】
- 花の窟神社【熊野市】
- 御在所岳地蔵岩【菰野町】
- 福王神社【菰野町】
上記は一例ですが、三重県には歴史のある神社がいくつもあり、交通安全や商売繁盛、開運・恋愛成就など、さまざまなご利益があるとされています。
多度大社や志摩の石神さんは、女性にご利益があることでも有名なので、カップルやパートナーで訪れるのもおすすめです。
神社以外にも、伊勢市にある夫婦岩は、全国的にも有名なパワースポットの一つ。
ほかにも、菰野町にある御在所岳の中腹にある「地蔵岩」は、2つの巨大な岩に、大きな岩がバランスよく乗っている奇岩としても有名です。
「絶対に落ちない」ことから、受験シーズンには合格祈願として多くの学生が訪れます。
このように、三重県には伊勢神宮だけでなくさまざまなパワースポットがあるので、いくつかセットで回ってみてもよいでしょう。
三重県にあるパワースポットは、以下の記事で詳しく紹介しています。
【関連記事】三重県菰野町の周辺のパワースポット10選!訪れる際の注意点も紹介!
三重県は温泉地としても有名
「三重県=歴史のある建造物や自然遺産が有名」というイメージかもしれませんが、70以上の温泉地があり、温泉宿も充実しています。
南北に伸びた県の形から、温泉の泉質は地域によってさまざまなので、三重県に何度行っても異なる温泉・泉質を満喫できるのが大きな特徴です。
三重県には、大きく分けて7つの温泉エリアがあります。
- 長島エリア
- 湯の山エリア
- 榊原エリア
- 赤目エリア
- 伊勢志摩エリア
- 鳥羽エリア
- 紀伊長島エリア
長島エリアが三重県北部の温泉地で、紀伊長島エリアが県で最も南部に位置しており、温泉地は県内に転々と存在しています。
伊勢神宮を参拝した際、最寄りの温泉地に行くなら伊勢志摩エリアがおすすめです。足を少し伸ばして、鳥羽エリアに向かってもよいでしょう。
三重県のおすすめ日帰り温泉は、以下の記事で詳しく紹介しているので、こちらも参考にしてみてください。
【関連記事】三重県のおすすめの日帰り温泉15選 | 日帰り温泉で癒されよう
名古屋方面からのアクセスなら湯の山温泉がおすすめ
関東や名古屋方面から伊勢神宮へ向かう際、三重県の北部から南下することになりますが、その道中で温泉に立ち寄るなら湯の山エリアが特におすすめです。
湯の山エリアの温泉のことを「湯の山温泉」と呼びますが、約1300年前から温泉があるとされており、「鹿が温泉に浸かって傷を癒した」という言い伝えから「鹿の湯」の愛称としても知られています。
湯の山温泉は、名古屋駅から車でおよそ50分、電車でも約1時間で行けるため、交通アクセスも良好です。
名古屋方面から電車で伊勢神宮に向かう際は近鉄線を使用しますが、湯の山温泉へは近鉄四日市駅で乗り換えるだけなので、道中にお酒を飲みたい方にもおすすめと言えます。
1泊2日の旅行をするなら伊勢神宮と湯の山温泉をセットに
伊勢神宮への参拝と、温泉をセットにして泊まりの旅行をするなら、湯の山温泉がピッタリです。
- 車だけでなく電車でもアクセスしやすい
- 伊勢神宮と名古屋方面の道中にあるため立ち寄りやすい
- 湯の山温泉周辺にもパワースポットが豊富にある
- 湯の山温泉周辺の観光地も魅力的
先述したように、湯の山温泉は三重県北部にある温泉地で、交通アクセスに優れています。立ち寄りやすさという点からも、旅行のプランを立てやすいでしょう。
さらに、湯の山温泉が位置する菰野町には御在所岳があります。
パワースポットで紹介した「地蔵岩」や「福王神社」だけでなく、菰野町にはさまざまなパワースポットがあるので、2日間にかけてパワースポットを巡ることも可能です。
湯の山温泉周辺にはおしゃれなカフェやレストランも増えているので、パワースポットを満喫しつつ、地元の食材をふんだんに使った料理を満喫してもよいでしょう。
湯の山温泉で宿泊するならホテル湯の本
湯の山温泉に宿泊するなら、ホテル湯の本がおすすめです。
ホテル湯の本は御在所岳ロープウェイ乗り場のすぐ近くに位置しており、御在所岳に登って地蔵岩へ行く際にもピッタリ。
露天風呂からは名古屋市街を一望でき、夜になれば夜景を満喫できます。また、貸切風呂も2つあるので、カップルやパートナーと特別な時間を過ごす際にもおすすめです。
- 期間限定プラン
- トレッキングプラン
- カップル向けプラン
ホテル湯の本では、上記だけでなく、お客様に合わせたさまざまなプランをご用意しています。
伊勢神宮に参拝へ行く際は、ホテル湯の本で温泉と料理を満喫してみてはいかがでしょうか。
ホテル湯の本のプランの詳細は「宿泊プラン」からご確認ください。
湯の山温泉から伊勢神宮へのアクセス
ここでは、湯の山温泉から伊勢神宮までのアクセスについて、電車と車の場合において詳しく紹介します。
電車の場合
湯の山温泉から伊勢神宮の内宮まで電車で向かう場合は、近鉄湯の山線と近鉄名古屋本線を使用します。
湯の山温泉の最寄り駅は「湯の山温泉駅」で、近鉄湯の山線に乗車し、近鉄四日市駅で賢島方面行きの特急列車に乗り換えます。
特急列車に乗車後、五十鈴川駅で下車し、三重交通のバスで神宮会館前まで行けば内宮に到着です。
- 湯の山温泉駅から近鉄四日市駅まではおよそ25分
- 近鉄四日市駅から五十鈴川駅まではおよそ1時間
- 五十鈴川駅から神宮会館前まではおよそ5分
乗り換えの時間を含めて1時間45分ほどあれば、湯の山温泉から伊勢神宮に行けるでしょう。
車の場合
湯の山温泉から伊勢神宮の内宮まで車で向かう場合は、県道752号線と国道306号線を走行し、鈴鹿インターチェンジから東名阪自動車道に入ります。
鈴鹿インターチェンジから大阪・伊勢方面に向かい、伊勢自動車道を進行、伊勢西インターチェンジで下車します。
伊勢西インターチェンジを出たら県道32号線に入り、3kmほど進行すると内宮に到着です。
距離にして約100km、渋滞がなければ1時間20〜30分で到着するでしょう。
ホテル湯の本なら御在所岳の観光にもピッタリ
湯の山温泉にあるホテル湯の本は、御在所岳ロープウェイ乗り場へのアクセスに特に優れているので、御在所岳を登るのにピッタリです。
駐車場にも困ることはありませんし、電車でお越しになる場合も、湯の山温泉駅からホテル湯の本まで送迎いたしますので安心してください。
伊勢神宮の内宮と外宮、おかげ横丁などを歩き回って疲れた体を温泉で癒し、翌日は御在所岳に登ってさらなるパワースポットめぐりをしてみてはいかがでしょうか。
ホテル湯の本では、さまざまな宿泊プランだけでなく、日帰りプランもご用意しています。伊勢神宮に参拝へ行く際は、ホテル湯の本をぜひご検討ください。
まとめ:三重県を旅行するなら湯の山温泉と伊勢神宮へ
三重県で最も有名なパワースポットである伊勢神宮ですが、三重県には伊勢神宮以外にもさまざまなパワースポットがあります。
また、県内には多くの温泉地があるので、伊勢神宮を訪れる際は、温泉にも浸かる計画を立ててみてはいかがでしょうか。
なかでも、湯の山温泉は名古屋・関東方面からのアクセスもよく、立ち寄りやすさや観光スポット、パワースポットの豊富さなどからもおすすめです。
ホテル湯の本は、御在所岳のほど近くにあり、さまざまな宿泊プランをご用意しています。
伊勢神宮へ参拝に行く際は、ホテル湯の本に立ち寄る計画にして、一泊二日の旅行にしてみてはいかがでしょうか。
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この記事の
伊藤 御在所ロープウェイ最寄りの温泉旅館「ホテル湯の本」の営業企画責任者として勤務。趣味は登山とスノーボード。若いころは山岳部だったこともあり、鈴鹿の山々を歩いています。
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